TGS2018ステージ「ドラパラ情報局」において、堀井雄二氏よりNintendo Switch版『ドラゴンクエストXI』の発売決定が正式に発表されました。
堀井雄二氏は「作っているとは言ってたけど、発売するとは言ってませんでした。発売します！」と高らかにNintendo Switch版の発売決定を宣言。さらにタイトルロゴがお披露目され、正式タイトルが『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』であることが明らかに。気になる“S”の文字ですが、堀井氏いわく「スペシャル」「Switch」、そして「しゃべる・声優」という意味が含まれているとのこと。つまり、Switch版にはキャラクターボイスが実装されるということのようです。この発言は予定外のものだったようで、周りのスタッフは大慌て。しどろもどろになりながらごまかそうとしますが、当の堀井氏本人はにこにこと微笑みをたたえる余裕の表情です。
スクエニ岡本氏は今更もう否定は難しいと観念したのか「しゃべることだけが先行すると、ドラクエには声は付かない方がいいんじゃないか？というお客様もいらっしゃると思うんで、そこらへんもちゃんと色々考えてるから…ね？今後、堀井さんちゃんと…」と半ばボイス付きを認めつつ、ドラクエのナンバリング作品にキャラボイスがあることを良しと思わないファン向けにも対応を考えていることを示唆。ボイスのON/OFF機能が実装されるのでしょうか？
気になる発売日についてですが、まだしばらく時間がかかるとのことです。
【更新：2018/9/23 14:50】公式Twitterを通じても正式発表されました。
Nintendo Switch 用ソフト『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』の日本国内での発売が正式に決定いたしました！
発売日、価格等の詳細については続報をお待ちください。#DQ11 pic.twitter.com/NYni1NtLuj— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) 2018年9月23日
