「RPGの要はマップ。シナリオでは決してない」─ モノリスソフトが新規RPGプロジェクト始動にあたり第1プロダクション開発スタッフを大募集

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モノリスソフトが新規RPGプロジェクトの始動にあたり、第1(高橋)プロダクション開発スタッフの募集を開始しました。

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『ゼノブレイド』『ゼノブレイドクロス』『ゼノブレイド2』に続く新規RPGプロジェクト始動

第1弾プロダクションは『ゼノブレイド』『ゼノブレイドクロス』『ゼノブレイド2』を開発してきたチーム。同チームを率いる高橋哲哉氏によると、今回の求人は「第1プロダクション全部募集」です。大規模な募集にスタッフの多数退職などが懸念されますが、スタッフが抜けたなどの理由では決してなく、ただ単純に人手が足りないからだそうです。

高橋氏は、これまで第1プロダクションは“少数精鋭”をモットーにやってきており、その方針は今後も変わらないとしながらも「ものには限度がある」と言及。これまで他社の同規模プロジェクトと比較して極端に少ない社内スタッフで制作してきたが、メリットがある反面いくつかの問題点もはらんでいたと明かし「甲子園に9人で出場したり、ワールドカップに11人で挑んだりしていた。不測の事態が起きれば、ショートとセカンドを兼任したり、FWとMFを兼任したりしていた訳です」と内情を野球とサッカーに例えて説明。そして、これまで以上に作品を磨き上げユーザーの満足度を上げるためには、このままでは良くないと判断し、今回の大募集に至ったと綴っています。

RPGの要はマップ。シナリオなどでは決してない

また、特に募集したいパートは「プログラマー」「マップモデラー」「レベルデザイナー」とのこと。その理由について「プログラマーはゲーム作りの要であるので当然として、モノリスソフトの長所であるマップ関係を更に強化し、よりお客さんに楽しんでもらえる世界を構築出来るようになりたいと考えています」と説明したのち、続けて「ロールプレイングゲームの要はマップです。シナリオなどでは決してありません」と持論を展開。高橋氏は「それがなければ全てが成り立たず、逆にそれさえ決まれば全ての費用が算出できる。これまでの経験からそう言い切れますし、モノリスソフトのスタッフもそう考えています」とマップの重要性を説いています。

より詳しい内容についてはモノリスソフト公式サイトにてご確認下さい。

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