『FFVIII』シナリオライター野島一成氏、ネット掲示板で心をズタズタにされた過去を告白

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ファミ通最新号にて『ファイナルファンタジーVIII』20周年記念特集記事が掲載。その中で、『ファイナルファンタジー』シリーズや『キングダムハーツ』シリーズなどのシナリオを手掛けた野島一成氏が、『FFVIII』を手掛けた当時にネット掲示板でシナリオに関する感想を読み心をズタズタにされたという過去を明かしています。

  • (FFVIIIストーリー制作前に)ボーナスでPCを購入しインターネットを始めた。自分の携わったゲームがどう思われているかネット掲示板を少し期待しながら見たら…心をズタズタにされた(笑)
  • “(FFVIIは)あの悲劇で泣かせようとか下の下”、“回想に頼りすぎ”とか。
  • その反省もあり『FFVIII』では主要人物は殺さない話に決めた。回想も極力使わなかった。
  • 実はラグナ編は、ストーリー全体の半分をラグナ側で構成する想定だった。様々な事情で少なくなり、専用マップも作ってもらったのにあまり使えなかった。今でも当時のスタッフの顔がまともに見れない…。
  • リノアには男性スタッフの抱く”かわいい”が全部集中。女性スタッフにミニスカートを履いてる女の子は絶対こんな動きはしない!と凄く言われた。あんなに怒られるとは(笑)
  • 愛について男だけでなく女性スタッフにも加わってもらえばよかったかな。
  • FFはメジャーシリーズだが心はインディペンデント。野村さんもそう思っているはず
  • その気になれば万人受けする王道作品も作れると思う…。頑張ればもしかしたら、ですが(笑)
  • 『FFVIII 』 はあれでよかった、と思うようになったのは最近。
  • もし新エピソード追加するならラグナの人生。
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