セガは、PS5用ソフト『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』を2021年3月2日に発売すると15周年記念番組の中で発表しました。本作は海外版『Yakuza: Like a Dragon』を国内向けにアレンジしたタイトル。解像度(4K)やフレームレート(60fps)の向上、ロード時間短縮など、さらに快適に『龍が如く7』が楽しめます。また、日本語ボイスだけでなく英語ボイスも追加、PS4版で有償DLCとして販売していた要素「PREMIUM NEW GAME」と「スーパー・ファイナルミレニアムタワー」を収録、そして一部トロフィー項目の調整も行われます。
価格はパッケージ版が5,990円+税。デジタル版には通常版とヒーローエディション、レジェンダリーヒーローエディションがあり、順番に5,990円+税、6,990円+税、8,990円+税です。「ヒーローエディション」には、「悪魔」と「姉御」のセット、敏腕従業員コンプリートセットが付属。「レジェンダリーヒーローエディション」には、「ヒーローエディション」の内容にプラスして、カラオケCDコンプリートセット、プレミアムアイテムセット、プレミアム成長ブースターセット、プレミアム衣装セットが付属します。
『龍が如く』新作の開発は既にスタートしている。名越監督が明言
『龍が如く』シリーズ総合監督の名越稔洋氏は、龍が如く15周年記念番組の終わりの挨拶で、『龍が如く』シリーズ新作の開発は既に始まっていることを明らかにしました。以下、名越監督からのメッセージ全文です。「今日こういう放送が出来たのもファンの皆様...
『龍が如く OF THE END』名越監督の初期案はゾンビではなく”エイリアン”。「人の星に土足で踏み込みやがって」と言わせたかった
2011年6月に発売されたPS3用ソフト『龍が如く OF THE END』。神室町に出現したゾンビの群れを相手に桐生一馬や真島吾朗、郷田龍司、秋山駿たちが戦う『龍が如く4』後のパラレルワールドを舞台にしたスピンオフ作品ですが、名越稔洋監督の...
『龍が如く 極』は怒りの感情から誕生。本気で「怒りのフルリメイク」というタイトルにするつもりだった
セガが2016年1月に発売したPS4/PS3用ソフト『龍が如く 極』。シリーズ10周年記念作品として、2005年発売の初代『龍が如く』をリメイクした作品ですが、本作誕生の経緯が15周年記念番組の中で明らかとなりました。チーフプロデューサー横...