『テイルズオブ』シリーズ富澤プロデューサーインタビュー:「アライズの物語の補完を何らかの形で実現したい」「30周年記念作品としてファンが求めているものを作りたい」など

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『テイルズ オブ』シリーズのプロデューサーを務めるバンダイナムコエンターテインメント富澤祐介氏のインタビューがファミ通最新号に掲載されており、その内容の一部が明らかとなりました。

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富澤祐介プロデューサー インタビュー情報

  • (敵キャラの堀下げが欲しかったという声があることについて)理解している。これまで対立構造や思想対決を描くことが多かったので、そこに期待していたファンが多かったことも理解している。そのご意見はしっかり捉え今後も様々な語り口の可能性は広げていく。
  • (やりこみ要素が少ないという意見もある)残念ながら過去作ほど用意ができなかった。理由は一から立ち上げたタイトルで、まずはきちんと完成させることを重視する必要があったため。
  • テュオハリムの人気は予想していたが、歴代キャラと渡り合い追い抜くまでとは予想外。
  • アトモスシェーダは今後のタイトルを作る際にもベースになると思う。現在も表現は研究中。その研究結果を採用するのが後日談となるか次回作となるかは現状決まってない。
  • アトモスシェーダでの過去作リメイクはかなり労力がかかる。
  • シオンがいつダナに来たのか、シオンの黒い服、300年前のアルフェンなど、描いていない部分は多い。今「実はこうでした」と答えることは可能だが、何らかの形にしてお返事したほうが皆さんに喜んでいただけると思う。
  • 本作はゲームとしての体験や物語に注力してきたので、同じストーリーをアニメとして語る計画は予定していない。現状お伝えできることはありません。
  • 2025年に向け30周年記念作品を作る、というよりまさにファンの方々が求めているものを作りたい。
  • 30周年に向かってテイルズオブ全体が盛り上がる状況を絶対に作る、とお伝えしたい。
  • 『アライズ』の物語の補完も何らかの形で実現したい。

情報元:ゲームよりどりサブカルみどりパーク

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