コナミより11月16日に発売が予定されているシリーズ最新作『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望で回ってる!~』に関する開発者インタビューがファミ通最新号に掲載され、その内容の一部が明らかとなりました。
本作において、さくまあきら氏はプロジェクト全体を統括する製作総指揮という役割であり、開発を指揮する監督は桝田省治氏が務めていますが、その理由についてさくま氏は「海外向け桃鉄はどうすれば楽しめるか色々と試したいが体力的に厳しいので、代わりに進めて欲しいとお願いした」と説明。また、「桝田さんは凄い才能の持ち主だが、数年前まではかなり尖っていて桃鉄を任せるには合わない部分もあった。最近は正確も丸くなっていい感じに。今なら安心してシリーズ作の監督を任せられる」と述べています。
なお、シニアプロデューサーのコナミ岡村憲明氏によると、さくまあきら氏主導の別タイトル(先出しファミ通によると『桃鉄』次回作)も鋭意開発中とのことです。
その他、目的地までの最短ルートがラインで表示されることや、敵COMをかなり賢くしているといった情報も語られています。