シティコネクションは、Switch/PS4/Xbox One/Steam用ソフト『BASTSUGUN サターントリビュート Boosted』を5月25日に発売すると発表しました。価格はパッケージ通常版が4,180円、パッケージ特装版が7,480円(ともに税込)、ダウンロード版の価格は未定です。
『BATSUGUN サターントリビュート Boosted』について
プロモーション映像
ゲーム概要
◆東亜プラン名作シューティングが復活!
1993年にアーケードで発売された『BATSUGUN』は、数多くのビデオゲームを作ってきた東亜プランの縦スクロールシューティングです。
後の弾幕シューティングを先駆けるような、敵味方合わせた大量の弾数が話題を呼びました。同じくアーケードで発売された同作のSpecialバージョンとして、アレンジ音源が追加された過去の家庭用バージョンをベースに、本作はさまざまな新機能を追加。
◆基本ルール
プレイヤーは3種類の機体のうちから1機を選び、ショットとボンバーを駆使して迫りくる敵を撃破していきます。
アイテムパワーアップとは別に、敵を倒すことで経験値を取得し、経験値が一定まで増えるとレベルが上がり、自機のショットが強化されます。
また、性能は変わりませんが1P側と2P側で搭乗機体とパイロットが変わり、ステージクリア時のセリフやエンディングが個別に用意されています。◆オリジナルバージョンについて
本作のベースとなったアーケード版のゲームモードです。
ゲームは全5ステージで1周エンドです。◆Specialバージョンについて
アーケード版をもとにゲームバランスが調整され、様々な変更・追加点が加わったゲームモードです。
ゲームはステージ1からステージ5を繰り返し、計14ステージとなります。Boosted!
本作はゼブラエンジンを使った従来の「サターントリビュート」シリーズでの移植・再現度の追及に加えて、新機能や追加要素をより強化した新規ブランド「サターントリビュートBoosted」の第1弾となります。プレイ中の経験値ゲージや隠しボーナスのスコア累計、再生中のBGM名などが新規UIで表示される「Boost Up HUD」のほか、スコアの桁数を増やしたオンラインランキングも搭載。
ストーリー
遠い宇宙の果て…一つの惑星において革命が起ころうとしていた。
政府に反抗するグレイドバラン革命軍は、ついにイプシロン計画を実行。
革命軍はわずか9日間で政府軍の全基地を制圧した。
目的のためには手段を選ばない革命軍…
しかし政府軍には、もはや革命軍に立ち向かえる戦力は残されていなかった。
「このままやられてしまうのだろうか…」
だれもが希望を失いかけた時、政府に緊急通信が届いた。
偶然にもイプシロン計画の被害を受けてない海底秘密基地に、開発中の特殊戦闘機が残っているというのだ。
残された道はただ一つ…政府は、残存部隊の中からスカルホーネット隊を選抜し、世界を救うべく最終作戦を発動することを決定。
しかし、この情報はすでに革命軍によって盗聴されていた。
海底秘密基地に向かうスカルホーネット隊…その後を革命軍が追う。今まさに、世界の運命をかけた激しい戦いが始まろうとしていた…。