『メタファー:リファンタジオ』ディレクターの橋野桂氏が、Game Informerの2025年12月16日公開インタビューで発売後の反響を振り返りました。過去のペルソナ作品では見た目やサウンド、キャラクターといった表層的な要素への反応が先に届いていたのに対し、メタファーでは「特に西洋で」物語とテーマへの評価が最初に届いたと述べています。この違いについて橋野氏は「驚きだった」と語りました。
ペルソナ作品とメタファーで異なった「反応の順序」
橋野氏によると、過去のペルソナ作品では初期のフィードバックの多くが「見た目やサウンド、キャラクター」といった部分に集まっていたそうです。物語やストーリーがプレイヤーにどう響いたかという反応は、後から届くのが通例だったといいます。
ところがメタファーでは、この順序が変わりました。Game Informerの取材に対し、橋野氏は次のように答えています。
「しかしメタファーでは、新規IPだったからかもしれませんが、この作品に関しては、そうした他の要素へのフィードバックではなく、特に西洋では、物語とストーリーのテーマについて多くの素晴らしいフィードバックを最初にいただきました」
なお橋野氏はこの傾向について「新規IPだったからかもしれない」と推測を述べ、「特に西洋では」と地域を限定しています。
「驚きだった」——物語は制作の核心
こうした反応の変化について、橋野氏は「それは私たちにとって驚きでした」と率直に振り返っています。
同時に、物語やテーマはゲームづくりにおける「私たちの核心」だとも強調しました。
「ゲームを作る際、そうしたものこそが私たちの核心なのです。物語には多くの心血を注いでいるので、ユーザーやメディアから素晴らしいフィードバックをいただけたのは喜ばしいことでした」
完全版の可能性——Persona Central要約では「未定」
Persona Centralは、同インタビューの内容として「完全版」についての言及を伝えています。同サイトの要約によると、ペルソナシリーズのような更新版の可能性について橋野氏は「TBD(未定)」と回答したとのこと。チームとしては様々な角度から検討を進めているそうです。
※本記事はGame Informerのインタビュー内容およびPersona Centralによる要約をもとに構成しています。



