PS4『新サクラ大戦』メインキャラ詳細、大ボリュームの開発者インタビュー、広井王子氏・あかほりさとる氏のコメントなど

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セガゲームスが今冬に発売を予定しているPS4用ソフト『新サクラ大戦』について、メインキャラクターのプロフィール、開発者インタビュー、そして『サクラ大戦』シリーズの原作者・広井王子氏と、シリーズの脚本を手掛けてきたあかほりさとる氏からの激励コメントなどをご紹介します。

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『新サクラ大戦』アナウンストレーラー

キャラクター

神山誠十郎 CV:阿座上洋平

「新サクラ大戦」の主人公。「帝国華撃団・花組」隊長、20歳。元海軍特務艦艦長を務めるが、帝国華撃団に転属となり、新生「帝国華撃団・花組」の隊長に任命される。

天宮さくら cv:佐倉綾音

「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。旧花組のトップスタァである、真宮寺さくらにあこがれて花組に入隊した新米隊員。帝都を護る帝国華撃団・花組と、帝都の市民たちの心の支えである帝国歌劇団・花組に強い思い入れがあり、両者を立て直すことを強く願っている。

東雲初穂 cv:内田真礼

「帝国華撃団・花組」隊員、17歳。帝都に代々続く東雲神社の看板娘で、巫女。下町で生まれ、下町や祭り、町のみんなが大好きな生粋の江戸っ子。普段はガサツだが、みんなの頼りになる花組のまとめ役。

望月あざみ CV:山村響

「帝国華撃団・花組」隊員、13歳。望月流忍者という忍一族の末裔で、幼くして武芸、戦術、武器の取り扱いなどに天才的な才能を持つ。物心つく前から厳しく育てられ、忍の里に古く伝わる「108の掟」を強く信じ、掟を守ることを大切にしている。

アナスタシア・パルマ CV:福原綾香

「帝国華撃団・花組」隊員、19歳。ギリシャ出身。欧州の劇場で活躍していたスタァ。数々の劇団を渡り歩いたのちに、帝国華撃団に移籍してくる。歌、演技ともにトップクラスの技量を持ち、そのルックスから、男性役からセクシーな女性の役まで幅広くこなす。

クラリス CV:早見沙織

「帝国華撃団・花組」隊員、16歳。ルクセンブルク出身。本を読むのが好きな、知的で可憐な文学少女。本を通して色々なことを日々学んでおり、好奇心旺盛。本名は「クラリッサ・スノーフレイク」。ルクセンブルグ貴族、スノーフレイク家に伝わる本を使った魔術「重魔導」の継承者。

システム関連

  • ストーリーは特定の場所に移動したり話しかけることで進行。その場所はアイコンで示される。
  • 蒸気で動く携帯端末スマァトロンというガジェットも用意。地図表示や連絡に使用する。

開発陣インタビュー

  • 『新サクラ大戦』プロジェクト始動のきっかけは、2016年セガフェスでファン投票1位になったこと。
  • 前作から10年以上も期間が空いたことから、続きというよりもリブートという意識が強かった。加えてスタッフも大きく様変わりし、プラットフォームもPS4になった。それらをすべてひっくるめて「新」という言葉に集約した。
  • 『サクラ大戦』のメインヒロインと言えば、和装と刀。その組み合わせでまっさきに浮かんだのが久保帯人先生。キャラクターデザインだけでなく、各キャラが持つ刀のデザインも手掛けてもらえた。ほかにもアイデアを提案してもらった。
  • 3Dモデルにする際のビジュアル設定はアニメ版ブリーチの工藤昌史さんが担当。久保先生からも「工藤さんがやってくれるなら」とお墨付き
  • 久保先生の筆が早い!打ち合わせをして会社に帰ったらもうラフ画が。驚異的なスピード
  • 作中でも10年の月日が経過しているが、“蒸気文明”や“太正浪漫”といった設定は変わっていない。これまでと大きく異なるのは、これまでは裏の存在だった華撃団が広く知られるようになったこところ。
  • 物語はサクラ大戦らしい王道。
  • 脚本はガールズ&パンツァーなどの鈴木貴昭さん、時代考証の提案もして頂いている。
  • まだ色々と(スタッフに)隠し玉がある
  • 「世界華撃団大戦」は、もともと世界規模のスポーツの祭典のようなもの。本作では、その第3回大会が行われるところ。帝都に世界各地の華撃団が集まり、トーナメント形式で技を競うことになる。しかし、平和なはずの大会がシリアスな方向に向かっていき…というのが全体の物語の流れ。
  • 花組隊員たちとの“信頼度”が存在。その増減でバトルのパラメーターに影響を与えたり、合体技が使用可能になったりする。各隊員との個別エンディングもあり。次回予告など基本の枠組みは変えていない。
  • グラフィックはフル3D。大帝国劇場を始め全マップを新たに描き起こし、建物内も自由に歩き回れる。
  • アドベンチャーパートでの移動、イベントや会話、すべて同じ3Dマップ上で展開する。
  • LIPSや通称“おさわりモード”と呼ばれたクリックモードは、3Dならではの要素を盛り込み、形を変えつつも用意している。LIPSではカメラワークを連動させて下からの視点で覗き込んだりみたいなこと。クリックモードも新たな仕掛けあり。CERO審査に影響が出ない範囲でがんばっている。
  • 神山はプレイヤーの選択によって二枚目にも三枚目にもなり得る柔軟なキャラクター。おもしろい男。シャワー室の前でのアレにも乞うご期待。
  • さくらは少しドジっ娘。初穂はカンナとは違うタイプ。あざみの服装には理由がある。クラリスは口が悪く「地獄に落ちてください!」と罵られることもあり、早見沙織さんに怒られたい人におすすめ。
  • 各国の華撃団や大帝国劇場スタッフも登場。みなさんが驚くようなキャストも。
  • サンジゲンが手掛けるアニメムービーも用意。総計40分以上。それ以外のシーンは基本的に3D。
  • 前シリーズから地続きの作品。
  • メカデザインは変わらず明貴美加さんが担当。
  • 楽曲は70~80。歌付きは過去最多を目指している。全員で歌うものやソロまで多数用意。世界各国の華撃団にも歌があるかは秘密。
  • 開発進行度は40~50%。キャラや背景モデリング、シナリオ、音楽といった基本的な部分は完成。ボイス収録も終盤に差し掛かっており、あとはゲームとして組み上げていく段階。
  • 今冬発売は守るつもり。続報はなるべく間を空けずに公開したい。

スタッフ

開発ディレクター 大坪鉄弥
プロデューサー 片野徹
設定、シナリオ総括担当 寺田貴治
メインキャラクターデザイン:久保帯人
音楽:田中公平
ストーリー構成:イシイジロウ
脚本:鈴木貴昭
キャラクタービジュアル設定:工藤昌史
メインメカニックデザイン:明貴美加
原作:広井王子
製作総指揮:里見治紀

広井王子氏 / あかほりさとる氏 / 盛田厚氏 コメント

  • 広井王子氏
    「ワクワクしている。物語の方向も時代性も変化している。このチャレンジが新しい夢の続きをお客様に届けられるよう僕も楽しみにしている」
  • あかほりさとる氏
    「シナリオ書きとしては若さが求められるので、前作もジジイにはきついと常に思っていた。今回は粗削りでもいいから勢いのある若々しいシナリオに期待。初めてサクラ大戦をファン目線で楽しめる!うれしい!」
  • 盛田厚
    「忘れていてもふと、あのフレーズが頭の中に蘇り当時のことを思い出す、私にとってのサクラ大戦はそんな作品。プレイステーションもお迎え準備OKです。私も準備OK」
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