『新すばらしきこのせかい』ゲームシステムやバッジなど最新情報が公開

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スクウェア・エニックスは7月27日に発売を予定しているPS4/Switch用ソフト(※PC版も今夏発売予定)『新すばらしきこのせかい』の最新情報を公開しました。

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ストーリー

いつもと変わりないはずの渋谷。
主人公のリンドウにとってその日の渋谷は何かが違い、何かがおかしかったのかもしれない。
スクランブル交差点で始まったサイキックバトル。
そこから逃れたはずのリンドウの前に、死神を名乗る少女が現れる。
死神のゲームへようこそ、と彼女は言った。

まさかゲームで酷い目に遭わされることはない…
軽い気持ちで参加したリンドウ、そして友人フレットの2名。
しかしゲームを始めた2人は、違和感を覚え始める。
自分たちがいるこの渋谷は普通じゃない!
戸惑う彼らに突き付けられたのは
勝てなければ自分の存在が消滅する、というルール。
UG(アンダーグラウンド)と呼ばれるもうひとつの渋谷で
他の参加者たちと順位を争い、トップを取って生き残らねばならない。
果たして彼らは元の渋谷に戻ることができるのか――

舞台

物語の舞台は日本の東京にある街、渋谷。
本作ならではのタッチで描かれる渋谷では、実在する建物やランドマークを見かけることも。
独自のアートで表現された渋谷を探索しよう。

音楽

ゲームを彩る楽曲を手掛けるのは、前作でも作曲を担当した石元丈晴氏。
多数の新曲を書き下ろしているほか、「Twister」「Calling」といった前作「すばらしきこのせかい」のアレンジ曲も収録。

イベントシーン

イベントシーンはコミック調の表現を採用しており、軽快なテンポでストーリーが進んでいく。キャラクター達の掛け合いにも注目。

キャラクター

■『死神のゲーム』に挑むチーム『ツイスターズ』のメンバー

リンドウ CV:内田雄馬

「これ、あの時と同じ?ってことは運命が変えられる…?」

死神のゲームの参加者。スマホで様々な情報を見るのが好きな男子高校生。周囲の空気を読んで行動する性格で、積極的に人と関わろうとはしないが拒絶することもない。わけがわからないまま突然ゲームに参加させられ、チーム『ツイスターズ』のリーダーとなる。

フレット CV:沢城千春

「やっぱりここからトップを狙うしかないでしょ」

リンドウと同級生のお調子者で、ともに死神のゲームに参加する。人と楽しく会話することが好きで、誰とでも打ち解けられる特技を持つ。一方で重苦しい空気を嫌い、真面目な話し合いは無意識に避けている。適度にノリがよく、渋谷散策に付き合ってくれるリンドウとはいい友人関係。

ナギ CV:片平美那

「何が死神ゲームだ、☆-200でござる!」

死神のゲームの参加者。渋谷在住の女子大生だが、見た目からは中学生と間違われることもある。趣味への情熱に溢れ、趣味のために生きているといっても過言ではない日々を送っていた。他人の心の動きを見極めるのが得意で、真意のわからない上辺だけの対応をする者には冷やか。

ミナミモト CV:藤本隆行

「ゼプトグラムども、ミッションの時間だ」

死神のゲームの参加者。並外れたサイキック能力の持ち主で、ピンチに陥ったリンドウたちを助け、そのまま強引に仲間となる。あらゆる未来の可能性を独自の式で計算し、そこから導き出された数値に則って行動しているようだが、周囲の者にはまったく理解ができない。その鋭い視線は、リンドウたちとは違う場所を見ているようでもある。

「すばらしきこのせかい」では敵だったミナミモトが、プレイアブルキャラクターとして登場

「死神のゲーム」のゲームマスター

シイバ CV:濱野大輝

「ツイスターズ!このシイバにネツを届けてくれよ」

現在の渋谷UGで、死神のトップに君臨する男。ゲームのルールを決める『ゲームマスター』も務め、参加者たちには常に熱いゲーム展開を望んでいる。渋谷の外のエリアから来て1年足らずで頂点まで上り詰めた実力者。他の死神に比べ彼のサイキックの力は別格で、周囲に逆らう者はいない。

■死神を名乗る異能者たちも多数登場

ショウカ CV:鬼頭明里

「やっちゃいな、もっとゲーム荒らそ」

死神のゲームを運営する死神の一人。いつも面倒そうに監視の仕事をこなしている。現在のゲームを退屈だと感じており、予想外の出来事が起こって荒れた展開になるのを期待している様子も。そのせいか、ルールの飲み込みが悪く後れを取るような新人チームへのあたりは強い。
彼女が着ているパーカーは、最近渋谷に出店した『ガット・ネーロ』というファッションブランドの最新作。

カリヤ CV:勝杏里

「おまえさんたち自身の成長がナイと、コレカラがツライゾ」

死神の一人。昔から渋谷にいる古参の死神だが、出世に興味がなく下っ端の死神として仕事を続けている。元相棒だった死神のヤシロとは別行動をしているらしい。常に飴玉を持ち歩いており、切らしたことはない。

ヤシロ CV:新井里美

「何か裏があるのか…それは戦ってみてのお楽しみ☆」

死神の一人。以前は出世欲の強い死神だったが、成長したのか、もしくは何かあったのか、今は落ち着いている様子。しかし強気でキレやすい性格はあまり変わっていない。元相棒だったカリヤとは、今は別行動をしているようだ。

カリヤとヤシロも前作から引き続き登場

キーアイテム

『死神バッジ』は、『死神のゲーム』への参加を認められた証。『参加者バッジ』とも言い換えられる。持つ者に『スキャン』など『死神のゲーム』をクリアするうえで不可欠な力を付与するほか、特殊なサイキック(能力)を引き出すこともある。

『死神のゲーム』の鍵を握る『死神バッジ』

このバッジを手にしたことによって、リンドウたちは自身の生死をかけた『死神のゲーム』へと巻き込まれることとなる…。

システム

人の心を読み取るサイキック「スキャン」

街の中で使うことができるサイキック『スキャン』。特定のボタンを押すと『スキャン』状態になり、人々の思考の断片を読み取ったり、敵であるノイズの姿が見えるようになる。

スキャン中にノイズシンボルに近づくと、プレイヤーを追ってくる。ノイズシンボルに接触するとバトルへと突入。一定時間内に複数のノイズシンボルに触れると連戦になる。

『スキャン』すると、渋谷の街を歩く人々の思考の断片を読み取れるようになる。中には重要な情報が含まれていることも…? こまめにいろいろな人の心の声をチェックしてみよう。

過去を変えて、運命を確定させる『リスタート』

リンドウ達は固有のサイキック能力を持っている。リンドウの固有サイキックは『リスタート』。同日の過去の時間に戻ることができる能力だ。過去の時間で行動を修正し、未来を変えられるため、死神のゲームにおける強力な武器となる。

チームバトル

チームメンバーはひとつずつバッジを装備でき、バッジに対応したボタンを押すことで、それぞれのサイキック(技)が発動する。簡単な操作で爽快なサイキックバトルが展開していく!

各キャラがバトルで使うサイキックは、バッジを付け替えることによって変更可能だ。攻撃、回復、サポートなど多彩な効果を秘めているバッジは300種類以上!

バッジ

アザマル

“ショックウェイヴ”というサイキックを秘めたバッジ。炎の剣で連続攻撃し、最後は高くジャンプしてから斬り下ろす。

エンジェルキック

鋭い飛び蹴りを放つサイキック“マッシヴアタック”が強力!最大までチャージしてから繰り出すと敵を吹き飛ばせる。

アイスドールハウス

巨大な氷柱でターゲットを突き上げる“ピアシングピラー”を発動できるバッジ。敵を宙に打ち上げることも可能だ。

エネミー

“死神のゲーム”の参加者たちに襲い掛かってくる“ノイズ”。
“死神のゲーム”では、「ノイズを倒す」というミッションが与えられることがあるほか、倒せばバッジなどを獲得できるため、避けて通れない存在。その種類は、小型で群れをなすものから、超大型の強力なボスまで様々。

中には行く手を阻むボスノイズと呼ばれる存在も。

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