『トライアングルストラテジー』キャラ&ストーリートレーラー#3「ベネディクト・パスカル」公開。ストーリーや登場キャラクター、システム関連の最新情報も

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スクウェア・エニックスは3月4日に発売を予定しているNintendo Switch用ソフト『トライアングルストラテジー』について、キャラクター&ストーリートレーラー#3「ベネディクト・パスカル」を公開しました。また、ストーリーや登場キャラクター、システム関連の最新情報も明らかとなっています。

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CHARACTER & STORY TRAILER #3 ベネディクト・パスカル

『トライアングルストラテジー』最新情報

ストーリー

塩の女神教

ノゼリアで唯一、塩を産する塩湖を持つ聖ハイサンド大教国は、全ての民が塩の女神教を信仰する祭政一致の宗教国家である。塩の女神教では、塩湖は女神が信徒に与えた加護だとされている。
塩湖のほとりには巨大な塩の女神像がそびえ立ち、ハイサンドの民は、日々、女神像に向かって感謝の祈りを捧げている。

ローゼル族

薄紅色の髪をもつ少数部族。塩の女神教の教義では、過去に大罪を犯した罪深き一族とされ、ハイサンドの塩湖で苦しい労働に従事させられている。
ウォルホート家の当主シモン・ウォルホートは三十年前、塩湖を脱出してきた一部のローゼル族を保護し、ハイサンドに不可侵を約束させた。
ウォルホート領で暮らすローゼル族たちは、ウォルホート家に強い恩義を感じている。

グリンブルク王国襲撃

グリンブルク王国の御三家筆頭ウォルホート家の嫡男セレノアと、エスフロスト公国の第一公女フレデリカの婚約によって、両国の絆は強化されたはずであった。
しかし、突如としてグリンブルク王国の王都はアヴローラ将軍が率いるエスフロスト公国軍の襲撃を受ける。
セレノアたち一行はレグナ王らを救出するため、ロランが知る地下通路によって包囲網をかいくぐり、王都のホワイトホルム城に潜入を図る──

キャラクター

ウォルホート家 当主
シモン・ウォルホート (CV. 矢野 正明)

その武勇で塩鉄大戦を終結に導いた伝説的武人。
グリンブルク王国御三家の筆頭として、レグナ王からの信頼も厚く、民からも愛される模範的領主である。

テリオール家 当主
シルヴィオ・テリオール (CV. 吉野 貴宏)

グリンブルク御三家の一角、テリオール家の家長。
領地は辺境で武力も他家に一歩譲るが、王都の水源の管理という重責を任されている。

ファルクス家 当主
ランドロイ・ファルクス (CV. 武田 幸史)

グリンブルク御三家の一角、ファルクス家の家長。
弓の腕においてはシモンすら凌ぐとされる強者。
レグナ王からもその実力と忠誠心を高く買われている。

エスフロスト公国 大臣
スヴァローグ・エスフロスト (CV. 楠見 尚己)

先代総帥の弟で、グスタドルフやフレデリカの叔父にあたる人物。
首都から離れた『双塔の門』の守りを任じられ、政治の中枢からは外されている。

エスフロスト公国 新鉱山技術指南
ドラガン・エスフロスト (CV. 松岡 洋平)

エスフロスト公国大臣スヴァローグの嫡男。
傍流として政治の中枢から外された自家の威信を取り戻すべく活動する野心家。
大書院で研究に励み、『爆裂丸』を作り出した若き俊英である。

ハイサンド七聖人 司祭
イドー・デルミラ (CV. 中 博史)

聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる司祭。
教皇の声を聴く事を許された唯一の存在。

ハイサンド七聖人 憲兵隊長
カンセル・パレント (CV. 前田 雄)

聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる憲兵隊長。
ハイサンド全域の治安維持を司っている。

ハイサンド七聖人 助祭
エニグマ・ミステル (CV. 藤沼 建人)

聖ハイサンド大教国七聖人に名を連ねる助祭。
女神教にまつわる歴史をまとめる編纂家でもある。

ウォルホート領 ローゼル村 代表
ジェロム・ライズミ (CV. 石谷 春貴)

ウォルホート領ローゼル村の若き首長。
同胞からの信頼も厚い。

システム:あなたの信念に呼応し駆けつける仲間たち

戦乱の大地ノゼリアを舞台に、プレイヤーは困難な決断を迫られる。ゲーム中の様々な選択、行動は「BENEFIT」「MORAL」「FREEDOM」3つの価値観に基づいた「信念」に密かに蓄積され、ストーリーの分岐だけでなく、加入する仲間も変化する。仲間になったユニットは、プレイヤーの戦略に大きな幅を与える。

町の探索中にも、さまざまな選択肢がプレイヤーの決断を迫る。時には大きな物語の分岐のきっかけになるかもしれない。
プレイヤーの「信念」に応じて、発生するイベントや、仲間になるキャラクターも変化していく。

エスフロスト公国 退役兵
フラナガン・グルート (CV. 井上 和彦)

エスフロスト公国の大鷹部隊を率いていた精鋭兵士。
「血塗られた盾」として名を馳せた強者だが、思うところがあって軍を離れた。

二つ名は恐ろしげだが、弱き者を護りたいと願う情け深い人物。エスフロストやハイサンドのやり方に疑問を抱き、ウォルホート家の門をたたく。
タンクでありながら、鷹に乗って戦場を舞う立体的な動きが可能。ターン開始時に自身の体力を回復できる特徴を持ち、「フォートレス」で自身の物理防御力もさらに補強できる。

エスフロスト公国 先代将軍
グローマ・ユルギナ (CV. 片岡 富枝)

「不敗の鉄拳」と呼ばれていた元エスフロスト公国の将軍。
30年前の塩鉄大戦で罪のない人々を巻き込んだことを悔やみ続けている。

塩鉄大戦では、ハイサンドを相手に数々の武勲をあげたグローマ。戦いの腕前は衰えていないが、現在は地位も名も捨てて放浪しているようだ。
敵を倒すことで回避性能が上昇し、回避に成功すると「クロスカウンター」で隣接する敵に反撃する。さらにHP減少時にはさらに回避性能が上がるため、バトル終盤ではさらなる真価を発揮する。

曲芸師
ピコレッタ (CV. 大川 春菜)

サーカス団で曲芸師をしていた戦争孤児の少女。
戦火で仲間を失ったが、健気にこの時代を生き抜こうとしている。

家族や仲間を奪った戦争が大キライなピコレッタ。セレノアたちが戦争を終わらせようとしていることを知り、得意の玉投げで協力を申し出る。
攻撃アイテムの扱いに長けており、射程や火力が上がるスキルを持つ。さらに、「デコイちゃん」で自身の分身を作り出し、「びっくり箱」で分身が倒された時に爆発する罠を仕掛ける等、曲芸師らしいユニークな戦術を得意とする。

バトル

システム紹介 ─ クラスアップ

それぞれのユニットには3段階のクラスがあり、条件を満たすことで基本クラスからより上位のクラスへクラスアップすることができる。
クラスアップには一定のレベルと、ランクに対応した勲章の消費が必要になる。
クラスアップすると、TPの最大値が増える、習得できるアビリティが増える、ステータスが上昇する、といった恩恵を受けることができる。

基本クラスが「剣士」のセレノアの場合、Lv.10以上に育てた状態で二等勲章を使えば、上位クラスである「ソードファイター」にクラスアップすることができる。
「ソードファイター」にクラスアップしたセレノアは、周囲の敵に攻撃するアビリティ「アラウンドソード」を習得できる。あえて敵陣に飛び込み一網打尽にする、といった戦略も生まれるだろう。

システム紹介 – 勲章

クラスアップに必要な勲章は、ストーリーを進めることで入手できるほか、戦略的な行動を取ることで獲得できる戦巧ポイントを消費してよろず屋でも購入することもできる。
戦功ポイントは切り札の購入にも必要となるため、切り札を優先するか、クラスアップを優先するか、またどのユニットを優先してクラスアップするか、全てはプレイヤーの選択に委ねられる。

「勲章」は数に限りがあり、全員共通のアイテムのため、誰を強化するために使用するのか選択が問われる。
よろず屋で「勲章」を購入するために必要な「戦巧ポイント」は、「追撃」や「連携」といった戦略的行動を狙うことで獲得できる。

システム紹介 – 武器奥義

ユニットの武器には3段階の武器ランクがあり、強化素材を使ってランクを上げることで、高度な武器アビリティを取得することができる。
さらに、武器ランクを最大まで上げることで、強力な攻撃である武器奥義を習得可能となる。

強化素材は詰所にある「道具屋」で購入できる他、バトルの戦利品でも入手可能。
密偵アンナの武器奥義は、強力な物理攻撃とともに敵単体の防御力を大幅に下げる技。「ステルス」で敵陣に潜み、味方の反撃開始を狙って奇襲の一撃をかけよう。
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