ゲリラゲームズによる話題の新作オープンワールド・アクションRPG『Horizon Zero Dawn』は「ウエスタンなモンスターハンターを作る」ことがコンセプト!プレゼンレポートから様々な詳細が明らかに

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『Killzone』シリーズで知られるゲリラゲームズがE3 2015で発表した、PS4向けオープンワールド・アクションRPG『Horizon Zero Dawn』。早くも話題騒然の本作ですが、なんと『モンスターハンター』からインスピレーションを受けた作品であることが明らかとなりました。開発スタッフによると「ウエスタンなモンスターハンターを作る」というコンセプトまで存在しているとのこと。ほか、プレゼンレポート記事から数々の詳細が明らかとなっています。

  • 人類の文明が滅亡してから1000年後の世界が舞台。世界は動物の姿をした機械によって支配されており、人類の文明レベルは原始的なところまで後退している。
  • 機械の動物たちは、誰が作りどこから来たのか、そしてなぜ動物の姿をしているのかにも全て理由がある。そうした世界の謎が明らかになっていくストーリーが展開する。
  • この世界は広大なオープンワールドとして構築されている。
  • プレイヤーはマシンハンターとして、巨大で素早くなおかつ力強いマシンたちと、どのような武器と戦略でもって戦っていくのか。それを探っていくところに戦闘の面白さがある。
  • 弓や石槍といった原始的な武器だけでなく、マシンから奪った装備や周囲の地形など自然環境もうまく利用して戦う。
  • デモプレイでは、「ウォッチャー」と呼ばれるマシンの背中にあるタンクからエネルギーを回収するというクエストが披露。ウォッチャーは敵を発見すると仲間を呼ぶ習性があるため、ステルスで近づいた上で近接攻撃で静かに仕留めていた。
  • 倒した敵からは素材アイテムを獲得できる。素材を使ってクラフトを行い各種アイテムを作り出すことが可能。デモプレイでは“矢”を制作していた。
  • 鹿型マシンの群れと遭遇した際には、ロープを発射できる銃を使って、通過する鹿型マシンの足を引っ掛けるトラップを設置。その上で、爆発によって鹿型マシンたちの混乱を引き起こし、トラップの方向へと誘導し狩りを成功させていた。
  • プレスカンファレンスの映像でも戦っていた巨大な恐竜型マシンとのバトルに突入。このマシンはレーザーや踏み潰し、尻尾によるなぎ払いなど12種類の攻撃パターンでプレイヤーを苦しめる。破壊できるパーツは93種類に及び、備わっている武器パーツを攻撃によりもぎ取り、プレイヤーが武器として利用するといったことも可能。デモプレイでは、電撃属性の矢を打ち込みて動きを封じる、ロープでマシンと地面を繋いで転倒させる、装甲を剥がし露出した弱点部分に弓を打ち込んで大ダメージを与えるなど様々な攻略法が披露された。
  • ゲリラゲームズのスタッフによると、『モンスターハンター』からインスピレーションを受けたとのこと。また「ウエスタンなモンスターハンターを作る」というコンセプトがあることを明かした。

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 ・4Gamer

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