『ICO』や『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』とユーザーの心に深く訴えかけてくる名作を生み出してきた上田文人氏。同氏が所属するジェン・デザインでは、昨年よりネクストプロジェクトに向けた開発スタッフを募集していましたが、それに関する新情報が明らかとなりました。
おそらくファミ通最新号の記事がソースだと思われますが、それによると、ネクストプロジェクトの規模は過去作と同程度となり、インディーとは一線を画する内容になるとのことです。より詳しい情報が分かり次第お伝えします。
【更新:2018/09/12 13:50】上田文人氏のインタビュー情報を掲載しました。
上田文人氏インタビューより
- さまざまな試みをしている。考えたアイデアが面白いかどうか実際に作って試している段階で、今はKowloonNights(ゲーム系ファンド)さんにサポートしてもらってプロトタイピングを進めている。
- まずはコアな部分を詰めて、そこから紆余曲折なく製品化していく、今回はそういうチャレンジ。
- 今作っているのはインディーという感じではなく、最終的にICO、ワンダ、トリコと同じ規模のものを目指している。
- 開発規模が大きいほうが面白くなるようであれば、開発体制を大きく広げ大規模な開発チームに持っていってボリュームのあるゲームにすると思う。
- 続編ではなく完全新作
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ジェン・デザインは上田文人をはじめ、『ICO』『ワンダと巨像』の開発に携わり、リードしてきたスタッフが中心となって集まったスタジオです。genDESIGN is a studio comprised of Fumito Ueda and a...