日本ファルコムが2019年に発売を予定しているPS4用ソフト『イースIX モンストルム・ノクス』について、近藤社長がファミ通のインタビューに応じました。
近藤社長インタビュー内容
- 本作のコンセプトは、サブタイトルの“モンストルム・ノクス(怪人たちの夜)”そのもの。
- 舞台のバルドゥークは、高低差を意識した立体的な街。周辺には草原や森、遺跡もある。
- 『イースVII』よりも後の時代で、アドルはシリーズ最高齢。冒険家として彼の名が各地で知られるようになっている
- パーティーバトルやシンプルな操作性は踏襲。加えて超人的な能力を持つ“怪人”を主軸とした異能アクションを導入しており、壁を駆けたり、影になって移動するといったことが可能。
- 『イースVIII』の「漂流村」を本作にあわせて発展させた「ギルド運営」というシステムを搭載。
- 義手・義足でフードを被った女の子が今回の物語の大きなカギを握っている
- 開発状況は50%
Update: 追加情報
- 主人公はアドル
- アドルの名が世に知れるようになったのは『VI』から。アドルを知る人が増えたのはポイントの一つ
- 過去作のキャラが登場する可能性はあるが出番は控えめになる
- アドルが監獄都市に来た理由は、彼のこれまでの行動パターンからして何かしらに巻き込まれた可能性が高い(笑)
- キービジュアルの女性は片腕が義手。本作の案内人。カウントダウンサイトの女性と同一人物
- ある理由で人間ではない怪人になったキャラも
- 序文に登場するワード「夢」は『VIII』のダーナとは無関係
- 建物の屋根に上って移動することもできる
- ゲーム中は怪人を操作する
- 空を飛ぶに近い浮遊や、飛行状態でのアクションもある
- マジックアイテムは廃止し、異能アクションに集約する
- 『VIII』に登場した冒険具もなくす予定。アイテムやカテゴリーが多くなりすぎたので、そういった要素ひとまとめに整理する狙い
- 地図作りは残したい。釣りも入れたいが様々な要素が上がってきて検討中
Source: ゲームよりどりサブカルみどりパーク(1) / (2)