河野一二三氏が手掛ける新作ホラー『project scissors』発表!映画『呪怨』清水崇監督や『サイレントヒル』のクリーチャーをデザインした伊藤暢達氏も開発に参加!

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TGS2014のインディーゲーム開発者を中心にしたパーティー「INDIE STREAM FES 2014」において、SCEJAから新作ホラーゲーム『project scissors』が発表されました。

本作は、ディレクターを『クロックタワー』を手掛けた河野一二三氏、クリーチャーデザインを『サイレントヒル』で“レッドピラミッドシング”などを手掛けた伊藤暢達氏を担当。そして映画『呪怨』の監督として知られる清水崇氏も開発に参加するとのことです。

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河野一二三氏コメント

「企画構想から5年以上の歳月を経て、ついに『project scissors』を始動を発表する機会を得ることが出来ました。そのチャンスが巡ってきたのがかつて創ったホラーゲーム『クロックタワー』20周年の節目とは不思議な縁ですが、今、新たに創り出すホラーとして挑戦者の気持ちで挑みたいと思っています」
 
今回はインディーズということで、制作環境としての厳しさはかつて経験したことの無い代物ですが、そのぶん、頼もしい方たちとの繋がりで乗り越えていきたいですね!」
by河野一二三(ゲームディレクター/『クロックタワー』、『鉄騎』、『無限航路』など)

清水崇監督コメント

「僕は、監督作にホラーが多いので勘違いされがちですが、実は正直、“痛い”描写が苦手なんです。でも今回は、河野さんからの嬉しいお声がけに答えるべく、彼のハサミによる“鮮血の美学”を取り込み、日本のホラーにおける“鮮血のイリュージョン”を成し得れば……と思っています。

 河野さんはじめ名だたるクリエーター陣との化学効果でどんな“現象”を生み出せるか?楽しみです。ご期待ください!」 
by清水崇(映画監督/『呪怨』シリーズ,『魔女の宅急便』など)

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