本日スクウェア・エニックスより突如発表された、スマホ版『拡散性ミリオンアーサー』のサービス終了ですが、その真相について安藤武博氏と岩野弘明氏が明かしました。
- 『拡散性』を配信する前後でコアスタッフが抜けてしまった。
- コアスタッフが抜けてしまったため、核となるプログラム部分がブラックボックスのようなものとなり、それを手探り状態で更新していた。
- 状況を打破すべく、運営1年目のタイミングで今の運営会社に移管。それを機にプログラムを一から作り直そうという計画もあったが、運営とプログラム制作の並行作業は予想以上に難しく断念。結果、運営のしやすさはほとんど変わらないまま、新たな仕組みを取り入れることが難しくなってしまった。
- そんな状態に陥ったことから、徐々に運営の体力も厳しくなっていき、どんどん最新型タイトルが出てくる中で、それらに付いて行くための運営体制を保てず『拡散性』の勢いはどんどん落ちていった。
- そういった背景の中、正統進化タイトルとして配信した『乖離性ミリオンアーサー』の評判が想像以上に良く、いい区切りなのではないかと思い、『拡散性ミリオンアーサー』のサービス終了を決断した。
- 本来は『乖離性』の配信と引き換えに『拡散性』のサービスを終了する予定は全くなかった。想定していたなら『拡散性』ベースのドラマ『実在性ミリオンアーサー』を仕掛けることもなかった。
- 『リネージュ』や『ディアブロ』、『FF11』と『FF14』のような形で『拡散性』と『乖離性』の両作を続けて行きたかった。
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・ファミ通.com