カプコンの2026年3月期決算補足資料で、ゲーム販売本数に占めるパッケージ販売の比率が1割を切った。
2026年3月期の販売本数合計は5907万本。うちパッケージ販売は413万本で、構成比は7.0%。デジタル販売は5493万本、構成比93.0%だった。
2027年3月期計画では、パッケージ販売がさらに減る見通しだ。300万本、構成比4.6%。販売本数ベースで見れば、パッケージはもはや主役ではない。
パッケージ販売は413万本、構成比7.0%
2026年3月期決算補足資料には、デジタルコンテンツ事業の販売本数推移が掲載されている。
販売本数合計5907万本の内訳は、デジタル販売5493万本、パッケージ販売413万本。構成比に直すと、デジタル93.0%、パッケージ7.0%となる。
販売本数ベースでは、パッケージはすでに1割を割っている。なお、ここで示されているのは売上高ではなく本数の構成比だ。
2027年3月期計画ではパッケージ4.6%へ
次期計画では、比率がさらにデジタル側へ振れる。
2027年3月期計画の販売本数合計は6500万本。デジタル販売6200万本(構成比95.4%)、パッケージ販売300万本(構成比4.6%)。
計画値とはいえ、パッケージ販売は5%を下回る水準だ。300万本という絶対数は確保されており、パッケージが消えるわけではない。ただ、カプコンの販売本数構成において、デジタル販売が圧倒的多数を占める形になっている。
なお、同表の販売本数にはディストリビューションタイトル(他社開発タイトルの販売委託分)が含まれる。
出典
- カプコン「2026年3月期 決算補足資料」



