『DDFF』企画初期に『ストレンジャー オブ パラダイス FF オリジン』のIP使用相談。野村哲也氏は『ディシディア』向きと伝えていた

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『ディシディア デュエルム ファイナルファンタジー』(以下、『DDFF』)の企画初期、『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』のIPを使わせてほしいという相談があったものの、野村哲也氏は『ディシディア』のほうが向いているのではないかと伝えていた。

ファミ通の開発陣インタビューで語られたもので、野村氏は本作でクリエイティブやキャラクターのデザインおよび監修を担当している。

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企画初期に相談された『ストレンジャー オブ パラダイス』のIP使用

『DDFF』は2026年3月24日に配信されたスマートフォン向けゲームで、歴代『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターが集結する『ディシディア ファイナルファンタジー』シリーズの最新作だ。ファミ通のインタビューには、本作プロデューサーの松本直也氏、プランナーの水野雄貴氏、野村氏が登場している。

野村氏によると、松本氏が相談に来たときの話は「アクションゲームで対戦をやりたい」というものだった。その際、最初は『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』のIPを使わせてほしいと言われたと振り返っている。

これに対し野村氏は、同作の世界観が独特であること、対戦ものとして運営を続けるうえでキャラクター数にも限りがあることから、『ディシディア』のほうが向いているのではないかと伝えたという。

『ディシディア』案のあとに生じた“アクション”の認識差

野村氏は、松本氏との間に“アクション”に関する認識の相違が生じたとも語っている。自分はずっとアクションを作っていると思って会話していたものの、話が進むうちに「これアクションじゃなくない?」ということになったという。

議論は長く続き、野村氏は具体的に白熱した部分として回避の扱いを挙げている。「回避問題が大きな岐路でしたね」と述べ、アクションなら回避が必要だと主張していた一方、松本氏や開発チーム側は「回避は不要」という主張が強く、ずっと揉めていたと振り返っている。

ほかに議論になった点として、野村氏は「移動距離かな」とも述べている。

出典

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