レベルファイブの“あのタイトル”がまさかの復活!?ファミ通が次号予告で示唆|ついでに『TFLO』開発中止の経緯や同規模の20周年記念タイトル準備中という話も紹介

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ファミ通11月8日号(10月25日発売)に「創立20周年レベルファイブ特集」と題した記事が掲載されることが判明しました。この記事は、レベルファイブの歴史を日野社長と共にロングインタビューで振り返るという内容になるようですが、「あのタイトルもまさかの復活!?」という気になる一文も確認されており話題になっています。

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復活するタイトルとは

同社が開発を中止した(※長期に渡って音沙汰なし含む)タイトルは、Xbox向けMMORPGとして開発されていた『トゥルーファンタジーライブオンライン』、PSP/モバイル用ホラーRPG『うしろ』、ROIDで配信予定だった『イナズマイレブン フューチャー』、モバイル『ダンボール戦機 ハイグレードカスタム』、モバイル『イナズマイレブン アツメヨーゼ』、モバイル『魔神ステーション』、3DS/モバイル『レイトン7』、コンシューマ版『ワンダーフリック』など多数存在しています。

もちろん休眠状態にある旧作の復活ということもあり得るので、『ダーククラウド』『ダーククロニクル』『白騎士物語』『ダンボール戦機』などの新作かもしれません。

『TFLO』と同規模の20周年記念タイトルが準備中

ちなみに日野社長は4Gamer.netの不定期連載「原田が斬る!」の中で、『トゥルーファンタジーライブオンライン』について「未だに心の傷になっているんですよ」と述べ、開発中止になった経緯を次のように説明しています。

 MMORPGを作るためには,会社としての力,それからオンラインゲームの知識や技術が必要です。中途半端な憧れの気持ちだけでは作れない。実際にあのときは,気持ちが先行した結果スケジュールがうまく回らなくて,プラットフォームであるXbox自体の状況なども鑑みた結果,開発中止を宣告されてしまいました。
 プレイヤーからの期待も大きかったので,開発サイドとしては盛り返していくつもりでいましたが,運営型タイトルですので,発売後のプレイヤーの推移なども考え,時期ではないと判断されてしまったんです。

このような経験をした日野社長ですが、MMORPGを手掛けたいという情熱は失っておらず、「MMORPGという名前で呼んでいいかは分からない」としながらも、同社20周年記念タイトルとして『TFLO』と同規模のビッグタイトルを準備しており、20周年内に正式発表したいとの考えを明かしています。また、世界観はファンタジーではなく現代であるとも述べています。

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