「メガドライブミニ(仮)」収録タイトルは国民投票で決めるのもあり?タイトル選定に関するインタビュー情報が判明

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セガが1988年にリリースした16ビットゲーム機「メガドライブ」を小型化して復刻する「メガドライブミニ(仮)」。セガフェスでの発表当時は2018年内に発売予定とアナウンスされた本機ですが、海外ファンからの大きな反響を受け、北米は「GENESIS」、欧州は「Mega Drive」を再現したモデルをそれぞれ用意し全世界で同時期に発売するという計画に変更されたため、2019年へ延期となりました。

そんな「メガドライブミニ(仮)」について、セガゲームス国内アジア事業部副事業部長を務める宮崎浩幸氏に訊いたインタビュー情報が明らかとなっています。

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「メガドライブミニ」宮崎浩幸氏インタビュー

  • 「誰もがプレイしたゲームから名作とは評価されていないものまで、メガドライブらしいタイトルを幅広く収録」
  • 「発売する国や地域ごとにラインアップに違いを出すことも含め選定を進めている」
  • 「いくら人気があっても同シリーズを何本も入れるのは難しい。1作目ではなく、2/3作目が選ばれる可能性も」
  • 「メガCDやスーパー32Xのタイトルは入らない」
  • 「収録するかどうか別問題だが、『シャイニングフォース神々の遺産』『ランドストーカー皇帝の財宝』『ガンスターヒーローズ』はいまだに人気が高い。」
  • 「『ロードモナーク~とことん戦闘伝』が一番好き。『エイリアンソルジャー』『ダイナマイトヘッディー』も良かった。」
  • 「カートリッジ内にカスタムチップを搭載していた『バーチャレーシング』はちょっと難しいかも。実在する選手の権利がある『Jリーグプロストライカー』も」
  • 「権利交渉が難しそうだから外そう、ということはしない。ギリギリまで交渉することもある」
  • 「『SEGA AGES』シリーズとは違い、ほぼ調整なしで収録する。致命的なバグ以外はそのまま」
  • 「タイトル選定は国民投票で決めるのもアリかな、と思っている」
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