『ファイアーエムブレム 風花雪月』ストーリー、キャラクター、システムに関する詳細情報

任天堂が7月26日に発売を予定しているNintendo Switch用ソフト『ファイアーエムブレム 風花雪月』のストーリー、世界観、キャラクター、システムの情報をご紹介します。

ストーリー・世界観

ストーリー

平原を埋め尽くす軍勢、激しい衝突、戦いの決着。そして、その後に現れる、ひとりの不思議な少女。父の率いる傭兵団に所属する主人公は、毎夜、不思議な夢を見ていた。そんな夢を何度か見たある日、盗賊に襲われる若者たちと遭遇。盗賊の凶刃から若者を守ろうと身を投げだした瞬間、周りの時間が留まり、主人公の前に夢に出てきた少女が現れた。少女ソティスの“時を巻き戻す力”に命を救われた主人公。少女は主人公に力を貸すと告げ、再び消えていった。主人公は、盗賊に襲われていた若者たちが、ガルグ=マク大修道院の士官学校の生徒で、フォドラの大地の3大勢力の次期指導者であることを知る。若者を助けた力を認められ、主人公は教師として学校へ招かれることに…。その出会いは、主人公を数奇な運命へと巻き込んでいく。

世界観

物語の舞台となるのは、遥か太古より在りし地フォドラ。
天上より女神が見守るといわれるその大地は、三つの勢力によって統治されていた。
千年以上の歴史を持ち、フォドラの南半分を支配する、アドラステア帝国。
その帝国の北側、寒冷な大地を王と騎士たちが治める、ファーガス神聖王国。
そして大陸の東側で、王を戴かず有力貴族による共同体を成す、レスター諸侯同盟領。
かつては戦乱の嵐が吹き荒れた大地も、今は三勢力の均衡により平穏が保たれていた。

セイロス教とガグル=マク大修道院

フォドラでは多くの人々が、女神を信仰する「セイロス教」の教えの下に暮らしている。フォドラに生きる者にとって、セイロス教や女神の存在は特別なものであり、例えば、遥か昔に女神が人々に与えたとされる「紋章」の有無が、富と力の象徴として貴族の家督相続を左右するなど、今もなお人々の暮らしに大きく影響している。

「ガルグ=マク大修道院」は、三つの大国の中央に位置するセイロス教の総本山。宗教施設であると同時に、精強な騎士団を擁するこの大修道院は、フォドラの秩序の要としても機能している。

士官学校

大修道院は、フォドラの未来を担う若者たちを育成する士官学校としての側面も持ち合わせている。

士官学校には、各国の出身者別に編成された三つの学級が存在し、さながらフォドラの縮図のような環境。主人公は、三つの学級の中から担任する学級を一つ選び、教師として生徒たちを導きながら、戦場では彼らの指揮官として采配を振ることになる。

キャラクター

男性主人公(デフォルトネーム:ベレト)CV:小林裕介
女性主人公(デフォルトネーム:ベレス)CV:伊藤静

才覚を見出され傭兵から士官学校の教師へ。母は既に他界しており、かつてセイロス騎士団長を務めた父ジェラルトとのふたり暮らし。ゲーム開始時に男女を選択可能。性能に差異はない。

ジェラルト CV:大塚明夫

主人公の父。かつてセイロス騎士団で団長を務め、歴代最強の騎士とまで謳われた熟練の戦士。騎士団を離れてからは傭兵団を率いて旅を続けていた。妻は既に他界している。盗賊から生徒たちを救ったことが転機となり、再び騎士団に身を置くことになる。

ソティス CV:黒沢ともよ

時間を巻き戻す力によって主人公を救った謎の少女。記憶を失っており自分が何者か分からない。一人称は「わし」。ふだんは姿を見せず、主人公の頭に直接語りかけてくるため、主人公のほかには彼女の存在に気付いている者はいない。

ディミトリ CV:石川界人

ファーガス神聖王国の出身者が所属する学級「青獅子の学級(ルーヴェンクラッセ)」の級長にして次期国王。礼儀正しく騎士道を体現したような爽やかな好青年だが、どこか陰を抱えている。

ドゥドゥー CV:高橋英則

王国の北西、ダスカー地方出身の平民で、ディミトリの従者を務める。ディミトリには深い恩義があり、己の身に代えても守り抜くと決意している。強面で寡黙なため誤解されやすいが、温和で気の良い青年。

エーデルガル CV:加隈亜衣

3国の中で最も長い歴史を持つアドラステア帝国出身者が在籍する「黒鷲の学級(アドラークラッッセ)」の級長にして、次期皇帝の地位を約束された帝国の皇女。凛としていて高貴な雰囲気を持つ才女。

ヒューベルト CV:小西克幸

黒鷲の学級の参謀役。幼少時からエーデルガルトに仕えるベストラ侯爵家の嫡子。彼女の邪魔をするものを排除するためであれば、どのような手段も厭わない。エーデルガルト曰く、冷徹だが筋の通った人物。

クロード CV:豊永利行

新しい貴族の共同体であるレスター諸侯同名出身者が所属する学級「金鹿の学級(ヒルシュクラッセ)」の級長にして、同盟の盟主であるリーガン家の嫡子。人懐こく笑顔が似合う青年。一見物事を深く考えなさそうに見えるが、実際は鋭い洞察力を持っている。

ローレンツ CV:渡辺紘

グロスタール伯爵家の嫡男。気障な言動が目立つものの根は真面目であり、名門貴族としての誇りと責任を自覚している。修道院内の複数の女性にアプローチしているらしいが、成果のほどは芳しくないようだ。

レア CV:井上喜久子

セイロス聖教会の最高指導者である大司教。ジェラルトが騎士団に属していた頃から同じ地位に就いていた。主人公の資質を高く評価し、士官学校に招き入れる。慈母のように穏やかに人々と接するが、教会に刃向かう者には容赦なく裁きを下す厳格な一面も併せ持つ。

ゲームシステム

戦闘パート

  • 基本は従来と同じくターン制バトルとなっており、各ユニットを動かし全員の行動を終えたら敵ターンに切り替わる。
  • 1手単位で時間を巻き戻すシステムが登場。
  • 多対多の戦いを再現しており、多数の兵士たちが激突する迫力のバトルシーンが展開。
  • バトルマップには様々な地形があり、移動や戦いで影響を受ける。回避率がアップする森や、防御力がアップする砦のほか、ダメージを回復したり、離れた位置へワープする地形も。
  • 「天刻の拍動」1手単位で好きなだけ時間を巻き戻せるというシステム。セーブ&ロードでバトルを最初からやり直す必要がなく、テンポよくゲームを進められる。ただし、使用回数に制限あり。

士官学校パート

  • 生徒と交流し能力を伸ばすことが目的。
  • 3Dで表現された修道院内を自由に探索し、生徒たちと触れ合ったり共に学びながら、キャラクターたちと交流し絆を深めていく。
  • 生徒たちに講義や個別指導を行うことで技能レベルを上げることが可能。
  • 指導は各生徒の能力を参照しつつ進めていく。
  • 主人公が担任を務める学級の生徒とは会話にって絆を深めることも。
  • 絆を深めることで、バトル中にお互いを助け合うなどの行動に繋がる。
  • 悩みを抱えた生徒の相談に乗ることも大切。時には選択肢を選んで回答する場合も。
兵種について

過去作と同様にさまざまな兵種が登場。主人公や生徒は、その出自によって平民あるいは貴族からスタートし、技能を伸ばすことでその他の兵種へとクラスチェンジが可能となる。

剣士:剣の扱いが得意。すばやく回避率にも優れる。
兵士:槍の扱いが得意。器用で攻撃を当てやすい。
戦士:力にボーナスが付き、斧や弓の扱いが得意。
修道士:魔法が使える。魔法は白・黒・闇といった種別がある。

クラスチェンジについて

クラスチェンジしてもレベルが1に戻ることなく、使用できる武器種が変化することもない。一度試験に受かりさえすれば、何度でもクラスチェンジが可能。

モードと難易度

難易度はノーマル/ハードが用意。モードは、やられた味方が復活するカジュアルと、二度と復活しないクラシックがある。