Metacritic、2019年最低スコアのゲームワースト10を発表

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海外レビュー集積サイトのMetacriticは、2019年にリリースされたゲームで最もスコアの低かったゲームワースト10を発表しました。なお、レビュー件数が7件未満のタイトルは除外されているほか、1つのタイトルが複数回ランク入りした場合は、最もスコアの低いバージョンのみが選出されています。

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The 10 Worst Video Games of 2019

#1 メタスコア36Eternity:The Last Unicorn(PS4)

ブラジルの新しいスタジオ Void Studiosが開発した、北欧神話に基づくアクションRPG。ゲームの仕組みからコンセプトに至るまで全てが古臭い。

#2 メタスコア37レフトアライヴ(PS4)

大手パブリッシャーのスクウェア・エニックスがリリースした最悪のゲームである『レフトアライヴ』は、シミュレーションRPG『フロントミッション』シリーズと世界観を共有する新作アクションであり、ステルスがベースのスピンオフタイトル。本作には『メタルギアソリッド』シリーズのアーティスト新川洋司が協力しているが、批評家たちは本作のことを不格好で不快なMGSのまがい物であると感じている。

#3 メタスコア38|Blades of Time(Switch)

2012年に前世代機でリリースされたGaijin Entertainmentのハックアンドスラッシュゲーム『Blades of Time』は、これまで良い評価を受けたことはないが、この新しいNintendo Switch移植版はこれまでで最も低い評価となっており、批評家はなぜ本作を現世代機向けに復活させようとしたのか疑問に思っている。

#4 メタスコア40|魂斗羅ローグコープス(Switch)

コナミは、8年間の不在の後、ラン&ガンシューティングシリーズ『魂斗羅』を復活させようと試みたが、本来の『魂斗羅』から逸脱しすぎていると批判され、大きな失敗に終わった。

#5 メタスコア41|Dollhouse(PS4)

記憶喪失の探偵となりプレイする一人称視点のホラーノワールADV。お粗末なグラフィックスと退屈なゲームプレイによって、まともなコンセプトを無駄にしている。

#6 メタスコア43|WWE 2K20(PS4)

Visual Conceptsと2Kが提供する毎年恒例のレスリングゲームは、そもそもポジティブなレビューを獲得すること自体あまりないが、それにしても本作は特に悪い評価となっており、リリース当初は多くのグリッチに悩まされた。

#7 メタスコア43|FIFA20: Legacy Edition(Switch)

『FIFA 20』のSwitch版は酷い内容だった。他のプラットフォーム版とは全く異なる内容であり、実際のところ選手データを更新しただけの『FIFA 19』だった。そして、そもそもSwitch版『FIFA 19』自体がそれほど素晴らしい作品ではない。

#8 メタスコア44|Submersed(PS4)

沿岸警備隊の救急救命士となり、救難信号に応じて沖合のプラットフォームへ救助に向かうサバイバルホラー。本当の謎は、これほどまでに構想の乏しいゲームがリリースされたことだ。

#9 メタスコア45|Generation Zero(PS4)

『Just Cause』シリーズで知られるAvalancheが手掛けた、スウェーデンを舞台にしたオープンワールドFPS。問題なのは、Simon Stålenhag氏の作品が許可なく大量に引用されていること。そして、「オープンワールド」というよりは「空虚な世界」であり、存在するものがしばしば壊れていることだ。

#10 メタスコア46|Narcos: Rise of the Cartles(PC)

Netflixシリーズ「Narcos: Rise of the Cartles」の世界を舞台にしたタクティカルゲーム。DEAとNarcosのどちらでプレイするかを選択できるが、2回目をプレイする前におそらくゲームに飽きてしまうだろうと批評家は示唆している。

Source: Metacritic
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