『サモンナイト』クリエイター陣によるアクションRPG『マグラムロード』第1弾トレーラー公開 ─ ゲームシステム詳細も判明

スポンサーリンク

ディースリー・パブリッシャーは、今冬発売予定のPS4/Switch用アクションRPG『マグラムロード』の第1弾トレーラーを公開しました。また、ゲームシステムも明らかとなっています。

スポンサーリンク

マグラムロード 第1弾トレーラー

ストーリー

不滅の上位存在たる神々と魔王たちが、世界の覇権を巡り果てなく戦い続ける世界──

そんな上位存在すらも問答無用で斬り裂き滅することのできる”刃(やいば)の魔王”キルリザークは、”世界の敵(ハーザデス)”として、いずれの側からも激しく敵視されていた。

やがて、神魔の連合によって包囲された”刃の魔王”は、その首魁たる”至光神”グランギニオンの拳で封印寸前にまで追いつめられてしまう。

が、忠臣”鉄(くろがね)の魔王”バルガッキーンの献身により、危地からの脱出を果たす。ボロボロになった主従は追っ手の目を逃れ、なんとか隠れ家までたどり着いたものの、復活するための永き眠りについてしまうのだった。

時は流れて──

ようやく目覚めた”刃の魔王”は、自身の力がまるで回復していないことに愕然とする。ならば、手近な魂を喰らいまくって、さっさと完全復活すべし! 意気揚々と”刃の魔王”は動き出す。

が──扉の向こうに待っていたのは、にっこりと微笑む見慣れない服装の女性だった。

「おはようございます魔王さん。”政府”によって、あなたは”絶滅危惧種”に指定されました」

システム

“刃の魔王”である主人公が自らを「魔剣(マグラム)」に転身し、魔剣の使い手となるパートナーと共に戦う。手強い魔獣を倒して素材を集め、さらに強力な魔剣をクラフト。

作った魔剣にデコアイテムを盛って自分好みにバトルをアレンジ。戦いを有利にする効果はもちろん、攻撃エフェクトやサウンド、キャラの性格までも変えられる。

目覚めたら絶滅危惧種になっていた主人公。絶滅しないためには、従僕(しもべ)や魔剣の使い手ったちと“コンカツ”に勤しむことも必要。

絶滅危惧種とは

種の存続が非常に困難であり、絶滅の危機に瀕していると政府が認定した存在。絶滅を防ぐため、その種に対して保全や環境整備などの公的な保護活動が行なわれている。
妖精や聖獣などの希少種たちは、戦火を避けて隠れる道を選んだため、いまだ平和が訪れたことも知らずに、息をひそめて細々と暮らしているという。彼らが「絶滅危惧種」として認定される可能性は高く、ゆえに政府は広く公募する形で、その発見と保護を急いでいる。

最強の魔剣を作ることが目的のひとつ。プレイヤーは「魔剣鋳造」「リクエスト」「フィールド探索&バトル」というサイクルを繰り返しながら冒険を進めていく。

力を失っている主人公は、魔獣を倒すことでその魔力を吸収することができる。効率良く魔力を吸収するためには、作った魔剣と自分の体を一体化(魔剣転身)し、パートナーに魔剣で魔獣を倒させればいい。魔獣をたくさん倒すため、より強い魔剣を作っていく。

【魔剣鋳造の手順】

① 作る魔剣を決める
作れる魔剣は剣、槍、斧の3種類。足りない素材は「リクエスト」に出かけて集める。
② 品質を決める
品質はA・S・SS・LGDの4種類。
③ 完成
完成した魔剣は、「デコ」を装着して能力や外見をカスタマイズ可能。

魔獣を倒すため、魔剣の素材を集めるために様々な「リクエスト」をこなしていく。街の住人のささやかな依頼から、政府が押し付けてくる高難度の依頼(主にストーリー進行に関係)まで、さまざまな種類がある。その内容は特定のアイテム収集、規定数の魔獣討伐、特定のボス討伐など多岐にわたり、パートナーが指定されている場合も。見事クリアすれば、報酬としてアイテムや素材が手に入るほか、ストーリーが進行し、パートナーとの親密度もアップする。

フィールド探索では、魔獣を倒すだけでなく、宝箱や採取ポイント(光っている場所)からもアイテムを入手可能。息抜きにパートナーと会話すれば意外な話が聞けることも。

フィールド探索中に魔獣と接触するとバトルへ。“魔剣転身”した主人公を武器に、パートナーを操作して戦う。操作は簡単で、タイミングよく攻撃を当てることでコンボが繋がる。武器の交換やスキル&アイテムの使用もワンボタンで実行可能。魔獣の苦手な武器を使えばダメージアップ。ピンチ時に形勢逆転も狙える迫力の演出の固有技あり。

タイトルとURLをコピーしました