中国ネットイース、セガ名越稔洋氏の引き抜き交渉中 ─ Bloomberg報道

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Bloombergは、中国大手ネットイースがセガのクリエイター名越稔洋氏の移籍に向けて交渉中であると報道しました。匿名を条件に複数の関係者から証言を得たとのこと。

報道によると、現在交渉は詰めの段階にあり、正式合意に至った場合、名越氏率いる“龍が如くスタジオ”の最新作『ロストジャッジメント:裁かれざる記憶』の発売日である9月24日以降に発表される見通しとのことです。

なお、PC/モバイル向けのゲームで知られるネットイースですが、2020年6月には家庭用ゲーム制作を目的とする新スタジオ「桜花スタジオ」を中国・広州および日本・東京に設立しました。また、市場調査会社 Niko Partners のアナリスト Daniel Ahmad 氏によると、ネットイースは日本のコンソールゲーム開発スタジオ、特にバンダイナムコ、カプコン、コナミなどから多くのスタッフを採用しているそうです。

ネットイース、セガの著名ゲーム制作者獲得で交渉-日本進出を拡大
中国ゲーム大手のネットイース(網易)はセガサミーホールディングス傘下セガのゲームクリエーターで「龍が如く」シリーズの生みの親として知られる名越稔洋氏の移籍に向け、現在詰めの交渉を行っていることが30日までに明らかになった。複数の関係者が匿名...
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