『電脳戦機バーチャロン』と『とある魔術の禁書目録』がコラボレーションした対戦型バトルアクションゲームとしてPS4/PS Vita向けにリリース予定の『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』。本作について、電撃PS最新号に『電脳戦機バーチャロン』シリーズのプロデューサー亙重郎氏のインタビューが掲載されています。
開発者インタビュー
- 小説版に出てくるゲームを、可能な限りそのままゲーム化しようと考えている。
- バーチャロンの遺伝子を保ちつつ、小説に出てくるバーチャロンにリブートしていく。
- 現在の進捗はα版を越えたあたりで、ゲームの基礎部分を作っている。
- 登場機体数はまだ秘密。小説で紹介されている機体の他にもいる。
- ルールはポイント制を前提とした枠組みを考えており、それに合わせてレギュレーションやアクションの組み立て方を構築している。
- ダウンを奪ってポイントを取り、そのポイントの大小で勝敗が決まる。
- オンライン対戦や協力だけではなく、一人でシナリオを楽しむこともできる。
- 禁書キャラはそれぞれ個性的な能力を持っているので、それと相性のいい機体を選んで組み合わせていくつもり。
- 3D空間で対戦するタイトルはたくさんある。新しい遊びを提案したい。禁書が持つキャラクター性を取り入れることは大切。
- 1vs1で戦ってしのぎを削る事に楽しみを感じるユーザーは昔ほど多くないため、1vs1の対戦スタイルに加えて、今の世相に合わせたデザインが必要。
- ゲーム初心者でも楽しめる内容にしたい。
- ゲーム発売時期については「東京ゲームショウ」で何か話せれば…。今は「2018年冬」以上のことは言えない。