『アンチャーテッド』シリーズ主人公ネイトは一度も”被弾”したことがないという事実が判明。画面が赤くなる演出の正体とは?

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世界中でさまざまな冒険を繰り広げ、数え切れないほどの危険をくぐり抜けてきた『アンチャーテッド』シリーズの主人公ネイトことネイサン・ドレイクですが、実はこれまで一度も被弾したことがないという事実が明らかとなりました。開発元Naughty DogのアニメーターJonathan Cooper氏が明らかにしています。

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じゃあ、あの被弾したかのような画面演出はなに?

アンチャーテッドシリーズでは銃撃戦の最中、銃弾が飛んできた方向が赤くなる画面演出があります。ほとんどのプレイヤーは、あれを”被弾演出”だと考えていたと思いますが、実際はネイトが運を消費したことを意味するものでした。

どういうことかと言うと、ネイトはある一定量の運を持っており、敵の銃弾が体かすめることで、その運が少し減少します。それを表現したのが画面端が赤くなるという演出です。
そして、銃弾が何度も連続して体をかすめることでネイトの運は加速度的に減っていき、やがて底を突くと、あえなく被弾して倒れてしまうということなのだそうです。

Cooper氏のツイート(日本語訳)

「ドレイクは一切被弾しない――これは僕がチームに加わって学んだことのひとつだ」
「赤のUIはダメージを受けているのではなく、運が尽き始めていることを指し、敵の攻撃が空振りし続けて運が底を尽きるとついに当たるようになって一発で死ぬ」

『アンチャーテッド』シリーズ最初の3作品を手掛けたAmy Hennig氏は、このCooper氏の発言が事実であることを認めています。


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 ・IGN

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