コーエーテクモゲームスの人気アクションRPG『仁王2』。2月4日にはPS5、2月5日にはSteam版が発売される本作ですが、プロデューサー兼ディレクターを務めた安田文彦氏のインタビューがファミ通最新号に掲載。その内容の一部が明らかとなったのでご紹介します。
『仁王2』安田文彦氏インタビュー情報
- 開発チームはエゴサ大好き。ほぼ見ていると思っていただければ(笑)
- ストーリーの反響があまりないのでもっと語って(笑)
- PS5版はPS4版最適化時に無くした要素も盛り込まれている。
- アダプティブトリガー機能にも対応。重みが邪魔に感じるならオフにすることもできる。あくまで演出や体験の一つとして楽しんでいただければ。
- 『仁王』はフロムさんのダークソウルシリーズにインスパイアされたタイトルでもある。
『ダークソウル』の持つオープンワールドの側面を踏襲する予定だった。もし『3』があるならオープンフィールドを採用するかも。 - ただ『仁王』は2でいったん区切りがついたと思っており、続編の予定は決まっていない。
- 海外が舞台なら三国志の時代とかありかも。
- 『NINJA GAIDEN』新作は作りたいがGOサインがでない(笑)他の計画もいろいろある。
最新アップデートVer 1.25 配信開始
また、本日2月3日より、各種調整と不具合修正を適用する最新アップデートVer 1.25の配信が開始されました。
Ver 1.25 アップデート2021/02/03
調整
- 「奈落獄・深部」の6層以降のボスについて、以下を調整
- 気力ダメージを与えやすくなるように大きく緩和調整
- 体力を上方調整
- 「仁王の一難」に付与される体力の自動回復について、ダメージを与えた際に自動回復が一時停止する時間を増加調整
- 「立烏帽子」の高難易度での大技頻度を上方調整
不具合修正
- 斧武技「旋滑り」が、致命ダメージの攻撃に対して正常に発動しない不具合を修正
- 刀武技「暗影朗月」が、「暗影剣」の残心で回復できる気力量を引き継がない不具合を修正
- 「大入道」の頭部に矢弾がヒットせず貫通する場合がある不具合を修正
- 「ソハヤ衆」に矢倉崩しで投げられた際、ダメージが発生しない不具合を修正
- 「なまはげ」「黄泉軍」「敷次郎」が気力切れから復帰する際の攻撃を「猪の子捻り」で返す事ができる不具合を修正
- 「常世同行」のボス戦で救援ゲージがない状態でホストが落命すると、同行NPCの攻撃が敵にヒットしてもダメージが与えられなくなる不具合を修正
- 「プレイレコード」の「奈落獄を一度の挑戦で進んだ階層数」について、「最高クリア階層」を更新したときしか反映されない不具合を修正
- 「妖怪図説」の「大蝦蟇」の耐性に誤りがあった不具合を修正
- その他、軽微な不具合を修正
ソース:公式サイト