PlayStation Storeで購入したPS4/PS5のデジタルゲームをめぐり、30日ごとのオンライン認証が必要になったのではないかという報告が広がっている。複数の海外メディアもこの件を取り上げ始めているが、Sonyの公式発表として仕様変更は確認されていない。報告は4月初旬から出始めており、海外では複数のメディアが整理を始めている段階にある。
発端になった30日認証説
発端のひとつになったのは、モッダーのLance McDonald氏によるX投稿だ。同氏は、新たに購入するPS4/PS5のデジタルゲームについて、30日ごとのオンライン確認が必要になったという趣旨の投稿を行った。VICEとTwisted Voxelは、この投稿を起点として、30日ごとのオンライン確認が求められる可能性を報じている。
Hugely terrible DRM has now been rolled out to all PS4 and PS5 digital games. Every digital game you buy now requires an online check-in every 30 days. If you buy a digital game and don't connect your console to the internet for 30 days, your license will be removed. pic.twitter.com/23gU16CIkx
— Lance McDonald (@manfightdragon) April 25, 2026
VICEはこの報告を独自に検証できていないとし、Twisted VoxelもSonyから公式な声明が出ていないことを明記している。
「Valid Period」表示と公式サポートで確認できる範囲
PlayStation LifeStyleは4月3日、PS Storeで購入したゲームに、開始日と終了日を伴う「Valid Period」が表示されているという報告を取り上げた。同記事では、30日ごとにデジタルライセンス確認が行われるのではないかという説にも触れているが、表示の意味は確定していない。
Redditにも、新規購入したデジタルゲームに30日のValid Period表示が出たという投稿がある。ただし、これは個別ユーザーの報告であり、仕様変更の証明にはならない。
PlayStation公式サポートの「PS5のコンテンツ共有とオフラインプレイを有効にする方法」では、コンテンツ共有とオフラインプレイを有効にしたPS5について、本体がオフラインの状態でのゲームプレイや、購入・ダウンロードしたゲームのプレイが可能になると説明されている。一方で、このページから30日ごとのオンライン認証義務は確認できない。公式サポートの記載はオフラインプレイの基本説明として確認できるものの、今回のValid Period表示や30日認証説を直接説明するものではない。
Does It Play?経由で出ている不具合説
VICEの記事にはその後、Does It Play?経由で寄せられた匿名インサイダー情報の追記があり、今回の問題は意図したものではないという趣旨の見方が紹介されている。VICEは、この情報についてもSonyの確認を待つ必要があるとしている。この情報も匿名インサイダーによるもので、Sonyの公式説明ではない。
「Valid Period」表示が何を意味するのかは、まだはっきりしていない。30日ごとのオンライン確認説も、意図しない不具合という見方も、現時点ではSonyから説明されたものではない。
出典
- VICE:PS5 Digital Games Reportedly Now Have 30-Day Online Check-In DRM
- PlayStation LifeStyle:Sony Makes Stealth Change to PS Store Games, Users Concerned
- Twisted Voxel:PS4 and PS5 DRM Claims Spark Concern Over 30 Day Online Check Requirement
- PlayStation公式サポート:PS5のコンテンツ共有とオフラインプレイを有効にする方法
- Reddit:Newly purchased digital games suddenly have a 30 day time limit.



