『ファイナルファンタジーXV』現在はOPからEDまでゲーム全体がプレイ可能な状態と判明!ゲーム前半は製品クオリティの仕上がりに

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スクウェア・エニックスより2016年の発売が予定されているPS4/XboxOne用ソフト『ファイナルファンタジーXV』。先月、田畑ディレクターより「プレベータ版の開発終了」が報告されましたが、その「プレベータ版」について主に『FF15』の開発環境の整備を担当しているというプログラマ北出氏より詳しい説明がなされました。以下、公式フォーラムより。

プレβ版とは、今年10月末時点のFFXVの開発成果物を指します。
今回のプレβ版を通して、2つのことを達成しました。

1.「オープニングからエンディングまでゲーム全体をプレイできる状態にした。これにより開発スタッフ全員がゲームの全体像を共有できるようになった」

つまり、ここから各要素を磨いたり、遊び要素を調整したりして、ゲーム全体と、各種コンテンツを高い水準に仕上げる準備が整ったといえます。
まだテスト中で、製品版に組み込んでいない仕様もありますが、開発スタッフが全体像を把握することは、この先の工程にとって非常に重要です。
プログラマとしては、最適化に集中して取り組める状態になりましたので、成果物の魅力を最大限伝えられるよう全力を挙げて取り組みます。

2.「ゲーム前半を製品クオリティで仕上げ、最終形のプレイ感覚を確立できた」

プレイ感や見た目の水準など、あらゆる面を想定品質に到達させるために、あとどれだけ工数が必要かが明確化されました。
同時に、外部の重要なお客様などにも遊んで頂いたことで、ユーザーがどんなペースで、どんな遊び方をするかも確認できました。
技術と感覚を融合させる最終段階に入りましたので、プログラマの腕の見せ所でもあります。
是非ご期待ください!

関連リンク
 ・ファイナルファンタジーXV 公式フォーラム

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