『創の軌跡』近藤社長インタビュー:「過去シリーズとこれからを繋ぐハブの役割を担う作品」「移動に新システムを用意」「まじかるアリサのSTGは本格的」など(※更新)

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日本ファルコムが2020年夏に発売を予定しているPS4用ソフト『英雄伝説 創の軌跡』に関する近藤社長インタビュー情報が判明しました。以前記事にしたインタビューと被る内容も多いですが、以下にてご紹介します。

※更新:インタビュー情報を追記しました。

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『創の軌跡』近藤社長インタビュー

  • 『創』はシリーズ完結へのリスタートを切る“終わりの始まり”を宣言したものだが、ユーザーだけではなくスタッフに向けての宣言でもある。
  • 今までの構想に沿って作るのではなく、物語・システムを新たに考えなければならない。
  • 『創』の物語はその壮大なプロローグであり、これまでのシリーズとこれからを繋ぐハブの役割を担う。
  • そのため過去作で描き切れなかったクロスベル独立や、名前は出てたけど描かれなかった国や地域を扱う。
  • カルバード大統領選その後も描く予定。
  • エレボニアに登場したキャラのその後の話もある。
  • 3人が主人公のメインシナリオと、回顧録のような独立したエピソードシナリオがある。メインシナリオのボリュームは『閃の軌跡IV』の7~8割。
  • 5~6人くらいがPTを組んで各地を冒険する。移動にも新しいシステムを用意。
  • バトルのベースは『閃の軌跡』シリーズから大きく変わっていないが、新キャラのクラフトのおかげで戦術は変化。
  • まじかるアリサのSTGは本格的。ストーリー要素も楽しめる。(※魔法少女まじかるアリサらを操る3Dシューティングゲーム風ステージが登場)
  • ぬいぐるみを抱えた少女は「3と9」のこと。(※「3と9」とは『閃の軌跡IV』ゲーム内に登場する書物の名前。)
  • 次に繋がるバックボーンを持つキャラもいる。
  • 『創 』の次に向けたもう一本の開発ラインが動いている。連携要素が入るかも。
  • 私が定年を迎えるまでに完結させたい(笑)。

※更新:インタビュー情報追記

  • ゲームエンジンは『閃の軌跡IV』と基本的に同じ。同時進行で動いている次のシリーズは新エンジン。グラフィックを含めてかなり進化。まだお見せできないが、個人的には今すぐ見せたいくらい
  • もちろん『創の軌跡』も『閃の軌跡IV』 から進化している。
  • PS4『零の軌跡:改』『碧の軌跡:改』は、PSP版からのセーブ連動特典は難しい。『創の軌跡』との連動は考えている。
  • 『イースIX 』のモーションキャプチャー技術は『創の軌跡』にフィードバックされている。
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