『鉄拳』原田勝弘氏、バンナム史上最大級の開発費を投じる新作を準備中

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『鉄拳』シリーズのプロデューサーとして知らえる原田勝弘氏は、バンダイナムコエンターテインメント史上最大級の開発費を投じる新作を準備中であることを明らかにしました。これは、サイバーコネクトツー代表取締役社長・松山洋氏がMCを務めるWEB番組「ぴろライブ!年越し生放送スペシャル2021」において、「2020年に良いことがあったか?」という質問への回答として語られたもの。以下、原田勝弘氏の発言です。

俺が入社したのはPS1が始まった時だから。あの頃ってさ、開発期間が下手したら半年とか7ヶ月とかもあったでしょ。『鉄拳タッグ』の最初のやつなんてね、2ヶ月半だったしねアーケード版は。『鉄拳2』とか半年でしょ、『鉄拳3』とかでさえ一番長くかけましたって言っても1年半だったから。

それくらいで考えてたから、若い頃は死ぬまでにあと50作くらい作れるんじゃないかって思ってたんだけど、そうじゃなくなっちゃったじゃん。考えられないくらい時間かかるようになった。『鉄拳』はまぁコンスタントにいくつか出ると思うんだけど、新作で関われるとなると、たぶん見てる人が思ってる以上に色々関わってるから。だけど、完全オリジナルで新作で関われるのは限られてるじゃん正直言うと。ぶっちゃけ、3作は無理だと思う。残りの時間考えたら。『鉄拳』入れると3作くらい行くのかもしれないけど、新規でやっちゃうと頑張って本気で出すのってあと2作くらいしかないかな。

そうすると申し訳ないですけど、ものすごい人数の勤怠管理でハンコ押したりとか、経費精算とかさ…。かと言って部長職をなくしちゃうと給料下がるのも嫌だしさ。そいういうのもあって色々わがままを言って、色々なステータスは残しつつ、開発寄りの仕事というか、開発のプロジェクトを持たしてもらったうえに、自分の企画も通したうえに、まぁ正直バンナム史上最大級の開発費をかけるくらいの話になってるから。そういうのが今の社長とか常務取締役とかからOK出たのが凄かったんじゃない。OK出てるけど、このコロナだから、まぁちゃんとスタートできないみたいな。俺は格ゲー以外にも色々やってるんだよ。格ゲーは『鉄拳』で十分だから、格ゲーはたぶんもうやらないと思うよ(笑)。何かとは絶対言わないですけど。