ゆずソフトの和風系恋愛アドベンチャー『千恋*万花』Switch版が5月26日配信へ

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ゆずソフト開発の和風系恋愛アドベンチャーゲーム『千恋*万花』のNintendo Switch版が、NekonyanSoftより5月26日にリリース決定。価格は3,995円。5月12日よりプレオーダーが解禁となり、5月12日から6月9日までは10%OFFセールが実施されます。

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『千恋*万花』について

ゲーム概要

『千恋*万花』は日本美少女ゲームブランドゆずソフト(Yuzusoft)より発売された和風系恋愛アドベンチャーゲーム作品で、同時にゆずソフトの設立十周年記念作品でもあります。この作品はとても高い人気を獲得しており、萌えゲーアワード2016年度に準大賞と2016年度Gethu美少女ゲーム大賞総合部門一位を獲得した他、シナリオ、ゲームシステム、グラフィック、音楽、映像、キャラクターなどにも様々な賞を受賞した優秀作品です。

あらすじ

文明開化からも取り残され、周囲との交流を避けてきた、古きよき時代の街並みと温泉街のある穂織(ほおり)の町。この町の建実神社には、岩に突き刺さって引き抜く事ができない神刀 叢雨丸(むらさめまる)があった。ある日、母親から穂織の町で旅館を営む祖父の手伝いを頼まれた主人公・有地将臣は、叢雨丸を折ったことが原因で、巫女姫である朝武芳乃と結婚を迫られる。戸惑う彼の前に、叢雨丸に宿る霊である少女・ムラサメや巫女姫に仕えるくノ一である常陸茉子が現れ、この町に隠された真実を知ることになる。

登場人物

有地 将臣(ありち まさおみ)
本作の主人公。学園二年。祖父の影響で幼い頃に剣道をやっていた。幼少期は廉太郎、小春、芦花の4人で遊んでいた。叢雨丸を抜いた(正確には折った)ことで、彼の生活は大きな変化を迎えることとなる。芳乃に負けず劣らず頑固で律儀な性格。

朝武 芳乃(ともたけ よしの)
声 – 遥そら
穂織にある神社の巫女姫様。主人公のクラスメート。祟り神が現れると耳が生えるが、ムラサメ同様一部の人間にしか見えない。主人公に対して敬語で話す。朝が弱く、よく寝ぼける。冷静沈着に振る舞おうとするが抜けている一面もある。料理に憧れたり、甘味に目を輝かせるなど女の子らしい面も多い。裁縫が上手で茉子以上の腕を持っている。茉子や安晴が呆れるほど頑固で、そうそう折れたりしない。

常陸 茉子(ひたち まこ)
声 – 小鳥居夕花
巫女姫様の幼馴染兼護衛役。 同じくクラスメート。いわゆるくのいちであり、朝武家の家事全般を受け持っている。普段は飄々としており、忍者を自称するだけあって身体能力は高いが、実は高所恐怖症。

ムラサメ
声 – 佐藤みかん
数百年に渡り存在する神刀 “叢雨丸”に宿る存在(精霊)。姿を見られるのはごく一部の人間のみ。幽霊などは苦手。ナマクラ呼ばわりされることを嫌い、敬語で否定する。見た目や能力も相まって、将臣からは「幼刀」と呼ばれることもある。生前は病弱な農民の娘で、自らの意志で叢雨丸の人柱になったという経緯がある。古風な話し方をする。将臣を「ご主人」と呼ぶ。

レナ・リヒテナウアー
声 – 沢澤砂羽
留学生。後述する玄十郎の旅館の仲居として働くために来日した。
男の上半身の裸を見ただけで気絶するほどの初心。よく微妙に用法を間違った日本語や英語を使う。芳乃の耳やムラサメが見える。

鞍馬 小春(くらま こはる)
声 – 真宮ゆず
主人公の従妹。学園一年。基本的には優しい性格だが、兄である廉太郎にだけはやけに冷たい。地元の甘味処でアルバイトをしている[2]。

馬庭 芦花(まにわ ろか)
声 – 西山冴希
甘味処のオーナーであり、年上の幼なじみ。学院は卒業しており、成人も迎えている。お姉さんぶることも多いが、恋愛経験はない。

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