『メタファー:リファンタジオ』旅の中で出会う人々との触れ合いが主人公の成長に影響、カレンダー形式で進行する仕組みあり、寄り道たくさん

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アトラスのスタジオ・ゼロが開発を手掛けるファンタジーRPG『メタファー:リファンタジオ』。『ペルソナ3』『ペルソナ4』『ペルソナ5』のメインスタッフが手掛ける完全新作ということで大きな注目を集める本作に関する開発陣インタビュー情報が明らかとなりました。

ディレクター橋野桂氏

主人公は世界各地を旅する中で、自分を応援してくれたり心の支えになってくれるような存在と出会っていく。パーティメンバーでもない限り旅には付いて来ないが、行く先々で芽生えた絆は両者にずっと残る。

(PVでの握手シーンは)旅先で出会う人たちの価値観に触れ、自分がまだ持っていない何かを見出せる相手と出会い、その影響から主人公自身が成長。こうした他者との触れ合いが力の源となるゲーム性も本作ならではの形で取り入れている。

『ペルソナ』のようなカレンダー形式で進行していく仕組み自体はある。本作も旅の目的地ごとにその地域でやるべきことの期限が生じる。期限内をどのように過ごすかは自由。寄り道もたくさんある。

キャラクターデザイン副島成記氏

(プロジェクト始動発表時のイメージイラストは、今の自分がファンタジーを描いたらどんな風になるのか確かめる意味合いもあった。

まずは自分の中にある古典的なファンタジーへの思いを燃焼させておきたかった。

プレイヤー=主人公という立ち位置だが、ただ無色透明ではなく中立的で優しげな雰囲気の中、何かを秘めているような目力のある青年としてデザインしている。

主人公は無垢な存在で、物語を彩る面々は個性派揃いになっていると思う。

一つ言えるのは、本作に登場する様々な“種族”が重要になる。ファンタジーで定番の種族を揃えるのではなく、本作の世界だからこそ存在する種族を描いている。

コンポーザー目黒将司氏

使用する楽器はあまり制限を設けず、ダークかつクール、そしてノリのいい曲にする方向。

アトラスさんとの関係性は、一会社員ではなくクライアントからの要望に応えて作る立場にシフトしている。とはいえ、もともと開発チームがイメージした世界観を音楽で実現するのも大切な仕事だと思っていたので、あまり変わりはない。

情報元:ゲームよりどりサブカルみどりパーク

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