ついに明日11月28日に発売を迎えるヴァニラウェア期待の新作『十三機兵防衛圏』。その開発に携わった、ディレクター神谷盛治氏、デザイナー前納浩一氏&平井有紀子氏、そしてプロデューサー 山本晃康氏(アトラス)らのインタビュー記事がファミ通最新号に掲載されており、その一部が明らかとなっています。
また、限定版プレミアムボックスの公式開封動画も公開されたので、あわせてご紹介します。
『十三機兵防衛圏』開発者インタビューより
- 『ドラゴンズクラウン』が世界に向けたプロジェクトで苦労したので、もっと小規模にするつもりだったが企画が走り出すとワールドワイド展開になった。
- プラモデル、アニメ化などに広がる企画として温めていた。
- ラストシーンありきで13人の視点を書き分けるのが本当に大変で死ぬかと思った(笑)
- 薬師寺は途中で東雲とデザインが入れ替わった。
- やってもやってもうまくいかない、原因がわからないまま1年が過ぎた。後に「成立しない問題」があることが判明。シナリオをもとにキャラのアニメパーツを作ってなかったので組み合わせたときに違和感があった。
- ポーズを合わせるためにシナリオを変える、セリフを変える。駄目ならグラフィックを発注するという事をぶつかりながら掘る感じ。新しいコマンドの応用やデバッグも僕。一人でガリガリやった。
- 時間制限を有りにしようとしたらスタッフに不評だった。
- バトルパートにロボットのカットインを入れようとしたらロボットを描けるスタッフが少ないという衝撃の事実が(笑)
- 弊社はスタッフが少ないので背景を使い回して違うシーンを作ることをやってきたがその手段が使えないので苦労した。
- バトルパートはこんな画面で許されるのか?と思ったが『ガンパレード・マーチ 』 を見て、これでも行けると強行した。
- 爆発はファンタビジョンみたいにした。綺麗なら女子も遊んでくれるんじゃないかな、と。そんなわけないか(笑)
Source: ゲームよりどりサブカルみどりパーク