バンダイナムコゲームスは2015年に発売を予定しているPS Vita用ソフト『デジモンストーリー サイバースルゥース』の最新情報を公開しました。
“神風動画” 制作のCGムービー
下層エリアとデジタルウェイブの道「クーロン」
電脳空間の下層エリアは、さまざまなデータの残骸が蓄積されたデータの墓場。データの吹き溜まりはダンジョンを形成し、一般ユーザーは近づかない危険な地域となっている。
さらに電脳空間の膨大な通信データがデジタルウェイブとなって「クーロン」と呼ばれる通信網をなし、下層ダンジョンに流れ込んでいる。そのため、様々なデータが交錯する下層エリアでは怪現象が発生しているという。
電脳空間の歪から現れるデジタルモンスター
電脳空間の下層エリアはハッカーたちのたまり場となっており、一般人は立ち入らないエリアとなっている。
膨大なデータが交錯する下層エリアでは、次に歪みが生じ、亀裂の隙間からデジモンたちが出現し、徘徊するダンジョンとなっている。
どうやらハッカーたちはそこでデジモンを捕まえているようだが、デジモンはいったいどこから出現しているのだろうか?
しかしその歪みは、デジモン以外の存在を呼び寄せていると言うが…!?
下層エリアで出会うデジモン
ハグルモン
歯車の形をした変種のマシーン型デジモン。ハグルモンには相手にコンピュータウィルスを送り込んで意のままに操る特殊な能力をもっている。必殺技はコンピュータウィルスを組み込んだ黒い歯車を相手の体内に埋め込んで、狂わせてしまう『ダークネスギア』。
パルモン
頭にトロピカルな花を咲かせた植物型デジモン。頭部の花は、楽しい時や嬉しい時は甘い香りを漂わせ、怒った時や危険を感じた時は大型デジモンも逃げ出すほどの臭い匂いを放出する。必殺技は強烈な毒性を帯びたツタを敵に絡ませる『ポイズンアイビー』
テリアモン
頭部に1本角を生やした非常に可愛らしいタイプのデジモンで、普段のゆったりとした行動からは実感することができないが、戦闘の際には、見た目以上のパワーを発揮する。得意技は両耳をプロペラの様にして小型竜巻を起こす『プチツイスター』