Electronic Arts(EA)は8月4日、PIF、Silver Lake、Affinity Partnersで構成される投資家連合による買収が正式に完了したと発表した。企業価値約550億ドル規模の取引によりEAは非公開企業となり、普通株式の取引は終了。NASDAQから上場廃止となる。
EAは2025年9月29日に買収契約を発表し、同年12月22日の臨時株主総会で株主の承認を得ていた。買収完了時点でEA普通株式を保有していた株主には、1株につき210ドルが現金で支払われる。
PIFが圧倒的多数の持分を握るものの、買収主体はPIF単独ではない。The Wall Street Journalがブラジル競争当局への提出文書に基づいて報じた持分構成では、EAを傘下に置く親会社について、PIFが93.4%、Silver Lakeが5.5%、Affinity Partnersが1.1%を保有するとされている。
買収完了の発表では、Silver LakeのEgon Durban CEO兼マネージングパートナーが、EAの成長へ多額投資する方針を示し、その中で、AIがゲーム開発とプレイヤー体験をどう高められるかにも言及した。具体的な技術や対象作品、導入時期には触れていない。




