『ファイナルファンタジーVII リベレーション』のディレクター、浜口直樹氏が新要素「ウェアシステム」について語った。本作では8人のパーティキャラクターそれぞれに4種類のウェアが用意されるが、キャラクター数が多いため、作業量はかなりのものになったという。また、現代の開発では、20~30種類ものジョブをひとつの作品にまとめて用意するのは極めて難しいとの認識を示している。
浜口氏は、ジョブシステムを採用した初期の『ファイナルファンタジー』では、多数のジョブをひとつの作品に盛り込めた一方、現在は開発事情が異なると説明している。『ファイナルファンタジーXIV』のように、継続運営の中でコンテンツを少しずつ追加していく作品でなければ、20~30種類という規模は現実的ではないという。
本作のウェアシステムは、衣装と戦闘上の役割を切り替える、歴代シリーズのジョブシステムに相当する要素だ。各ウェアは明確に異なる役割を担い、ウェアシステムの解放時には、全キャラクターの全ウェアが同時に解放される。プレイヤーが自由に組み合わせを選べるこの設計については、既報で詳しく紹介している。
『FF7 リベレーション』には8人のパーティキャラクターが登場する。ウェアは単純にパラメータが変わるだけでなく、コマンドが増えるなどアクション面にも変化があり、その特徴に沿ったスキルやアビリティも追加される。同じ戦士系のウェアでも全員が共通の姿になるわけではなく、クラウドやティファなど、キャラクターごとに異なる方向性でデザインされている。
出典
- GamesRadar+「Final Fantasy 7 Revelation director says each character in the RPG only has 4 jobs because making games is so much harder now」
- ファミ通.com「『FF7 リベレーション』は『FF7』シリーズすべての「真実を明らかにする」命題を意味(野村哲也氏) テーマは“決意”。結末はひとつだがそこに至る体験はプレイヤーの決意により変化、ウェアシステムには成長要素あり――浜口Dインタビュー」
- AUTOMATON「『ファイナルファンタジーVII リベレーション』“オープンワールド”開発者インタビュー。本作はどういうオープンワールド?自由度は?参考にしたタイトルは?浜口Dに訊く」





