『壊滅の潮汐』アーサー王伝説にアヌビス? 大英博物館をモチーフに異文化を取り込む

Tides of Annihilation Extended Gameplay DEMO 4K 20-47 screenshot

Eclipse Glow Gamesが開発するアクションアドベンチャー『壊滅の潮汐(Tides of Annihilation)』では、アーサー王伝説を下敷きにした世界に、エジプト神話のアヌビスがボスとして登場する。中国メディア「二柄APP」による開発陣インタビューでは、その背景に大英博物館をモチーフとした「大羅素博物館」の存在があることが明かされた。

開発チームによれば、本作の世界観の中心にあるのはあくまでアーサー王伝説だ。ただ、大羅素博物館は英国文化に限らず、中国館やエジプト館など多様な文化要素を取り込める場所として設計されているという。そうした舞台設定によって、アヌビスのような異文化由来の存在も、世界観の中に無理なく組み込めるようにしているようだ。

一方で、文化的モチーフを無秩序に混在させることは避けているという。作品全体の軸はアーサー王伝説に置きつつ、各レベルに幻想的な要素を加える場合でも、元になった文化的背景から大きく逸脱しないことを意識しているとのこと。アーサー王伝説をそのまま再現するのではなく、神話をベースにしながら、レベル構成や戦闘、ボス戦といったゲーム体験に合わせて再構成しているそうだ。

大羅素博物館は最新デモで実際に探索できるエリアとして登場しており、中国館やエジプト館の存在を確認できるほか、アヌビスとのボス戦も用意されている。アヌビスを撃破すると、砂の壁を通り抜けられる能力を獲得でき、それまで行けなかった博物館内のエリアに進めるようになるという。

なお、この大英博物館をモチーフとした施設そのものは、2025年公開のゲームプレイ映像にもすでに登場していた。今回のインタビューでは、この場所が英国を軸にしながら中国やエジプトの要素も取り込める舞台として構想され、アヌビスの登場もその設計と結びついていることがあらためて説明されている。

出典:二柄APP / A9VG

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