『サクラ大戦』シリーズで原作・総合プロデューサーを務めた広井王子氏が、過去に作成した『サクラ大戦6』のプロットに、「ブラックスワン」という冷凍冬眠されたキャラクターがいたことを明かした。
広井氏は『サクラ大戦』30周年を記念したインタビューで、『6』のプロットは、当時「つぎの作品を作る」という話があったために作ったものだと説明。もし今後『6』を作るとしたら、どんなゲームにするのかという具体的なアイデアについて問われると、「もう仕事」になるとして、依頼も報酬もない段階でアイデアを出すことはしないという考えを示した。そのうえで、「プロトタイプを作ることになったのでやりましょう」と正式に依頼されれば考えるとし、その際にはどんなチームが開発に参加するのかという情報も必要になると語った。
一方で、当時作成したプロットについては、「ブラックスワン」という冷凍冬眠されたキャラクターがいたことを明かし、「いいキャラなんですよ」と語った。これまで存在自体は知られていた幻の『6』のプロットだが、そこにどのようなキャラクターが構想されていたのか、その一端が具体的に語られた形だ。
さらに広井氏によると、このプロットは現在、自身のパソコンにはもう残っていない可能性があるという。「それを唯一持っている人は……」と続けたものの、その人物については「これは言わないでおきましょう」と明かさなかった。





















