『ペルソナ4 リバイバル』では、里中千枝の“太もも”をめぐって開発中に議論が起きていた。きっかけは、3DのCGモデルとイラストで、太さに若干のギャップが生まれていたことだったという。週刊ファミ通 2026年10月15日号 No.1965に掲載された開発者インタビューで、ディレクターの矢島大亮氏が明かしている。
千枝のCGモデルは、カンフー的なモーションが映えるような太さで制作されていたが、その一方で、イラストはもともとのキャラクターデザイン画に忠実な細さで描かれていたという。動かしたときの見栄えを考えたCGモデルと、元のデザインを基準に描いたイラスト。異なる基準で制作されたことで、両者のあいだに差が生まれたわけだ。矢島氏は「千枝の太ももをめぐる議論が生じたことがありまして」と振り返り、最終的には「どうにか落としどころを見つけました」と説明している。
キャラクターの見え方をめぐる調整はほかにも続いたという。バストアップイラストでは、「ちょっと幼く見えるので、もっと高校生っぽく描き直したい」という声や、「色の塗りをあえてアニメっぽくしたほうが『4』らしくなるのでは」といった意見も出ていたそうだ。各担当スタッフのこだわりは絶えることなく、開発の終盤にいたるまでイベントシーンのブラッシュアップが続いていったという。





















