『FF7リベレーション』新パラシュート機能で“初めてのパラシュート”描写が成立せず。野島一成氏のミッドガル降下シーンに修正依頼

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『ファイナルファンタジーVII リベレーション』では、ハイウインドから自由にパラシュート降下できる仕組みが、シナリオ制作にも影響を与えていた。 浜口直樹ディレクターが海外メディアNova Crystallisのインタビューにて、野島一成氏の初稿にあったミッドガル降下シーンについて、修正を依頼した制作秘話を明かしている。

浜口氏がNova Crystallisのインタビューで語ったところによると、野島氏が初稿を提出した時点では、ハイウインド向けに計画されていたパラシュート降下機能を把握していなかったという。そのため初稿では、ミッドガルへの降下が“彼らにとって初めてのパラシュート”であるかのように書かれていたそうだ。だが『リベレーション』では、ハイウインドで好きな場所まで飛び、そこから地上へ降りられる仕組みが用意されている。ミッドガル降下の時点で「初めて」という描写とは整合しなくなるため、開発側はそのシークエンスについて野島氏に修正を依頼したとのこと。

浜口氏はこの一件を面白い制作裏話として紹介しており、野島氏に修正を依頼した経緯も笑い交じりに語っていた。

このパラシュート機能は、『リベレーション』で惑星規模の探索を実現するために考案されたものでもある。浜口氏によると、原作の仕組みをそのまま採用してハイウインド自体を着陸させる場合、大型飛空艇を降ろせる場所に着地点を制限する必要があるという。

開発チームはその制約を避けるため、ハイウインドで好きな場所まで飛び、そこからパラシュートで地上へ降りられる方式を採用した。浜口氏はこの機能について、「入れないという選択肢はなかった」という強さで必要性を説明している。

また浜口氏は、『フォートナイト』の人気もあり、プレイヤーにとって馴染みのある機能になると考えたことも、理由のひとつだったと説明した。

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