『FF7リベレーション』浜口D、物理ディスク版で追加DLを選んだ理由を説明。完結作の品質を優先

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『ファイナルファンタジーVII リベレーション』のPS5/Xbox向け物理ディスク版では、プレイ時に追加データのダウンロードが必要となる。なぜディスクだけで完結する形にしなかったのか。その理由について、ディレクターの浜口直樹氏が説明している。

浜口氏はIGNのインタビューで、開発チーム内では『FF7リバース』と同程度のディスク規模で提供する案も検討したと明かした。しかし、その枠に収めようとするとゲームの品質面で妥協が必要になるため、チームとしては採用しなかったという。結果として、物理ディスクに加えて一部データをダウンロードする方式が選ばれた。

浜口氏はその後、自身のXでもこの判断を補足している。各プラットフォームには物理メディア容量に関する制約があるとしたうえで、「フルディスク化」のために完結作の品質を妥協することは、結果として多くのファンにとって望ましいことではないと説明した。

一方で、ここでいうパッケージ容量の制約が具体的にどのようなものなのかは明かされていない。ディスク枚数や総容量とどう関係するのか、また、ディスクを増やすのではなく追加DL方式を選んだ判断材料のすべてについても、今回の説明だけでは分からない。

PS5パッケージ版で追加データのダウンロードが必要となることは、スクウェア・エニックス公式の商品情報ですでに案内されている。当サイトでも先日、PS5版が前作の2枚組から「1枚+追加DL必須」という仕様になったことをお伝えした。

物理版について浜口氏は、今年7月のAUTOMATON WESTのインタビューでも、各プラットフォームの規定やメディア容量の制限を考慮しながら、品質を維持したまま物理版を実現する方法を社内で検討していると話していた。

今回のX投稿では、すべてのファンの期待に沿う形にはならなかったかもしれないとも言及。それでも、ディスクレス化が進む現在の市場環境において、物理版の発売を実現できたこと自体には大きな意味があるとの考えを示している。

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