『FF7 リベレーション』2ndトレーラー公開。エメラルド、ルビー、アルテマウェポン登場。巨大ボスでも育成やビルドを活かす“通常バトルの延長”に

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スクウェア・エニックスが「gamescom Opening Night Live 2026」で公開した『ファイナルファンタジーVII リベレーション』の最新映像で、完結編におけるウェポン戦の輪郭が、これまで以上にはっきりと見えてきた。

映像内には、エメラルドウェポン、ルビーウェポン、アルテマウェポンが登場。クラウドたちが巨大なウェポンに挑むシーンも収められており、単に存在が示されるだけでなく、「どう戦う相手なのか」という部分まで具体的に想像できる内容になっている。

ウェポンの登場そのものは、6月の正式発表時点ですでに明らかになっていた。当時のトレーラーで確認されていたのは、サファイアウェポン、アルテマウェポン、ルビーウェポン。加えて、ミディールに現れた緑色の個体についても注目が集まっていたが、浜口直樹ディレクターはこの存在について、既存ウェポンのアレンジではなく、新たなウェポンとして登場するものだと説明していた。

今回の映像ではさらに、エメラルドウェポンが「EMERALD WEAPON」の名称付きで登場。その姿だけでなく、実際に戦う場面も披露されている。

注目したいのは、こうした巨大な敵との戦闘を、通常のバトルシステムの中でどう成立させるかという点だ。浜口氏は6月のインタビューで、ウェポン戦を専用のQTEやミニゲームに切り替えるのではなく、あくまで通常バトルの延長として描く方針を語っている。

プレイヤーがここまで育ててきたキャラクターや、積み重ねてきたビルドを、そのままウェポン戦でも活かせるようにするためだ。巨大な敵ならではの仕掛けは盛り込まれるものの、それを使うことだけが正解になる設計ではなく、通常のバトルシステムを軸に攻め続ける戦い方も成立するという。

6月公開の映像では、ミディールに現れたウェポンがバレットをつかみ上げる場面も確認されていた。こうした巨大な存在ならではの演出やアクションを通常戦闘の中へどう落とし込むのかは、『リベレーション』のバトル表現を占ううえでも大きな見どころになりそうだ。ウェポン戦だけを切り離された特別ルールの遊びにしない、という開発側の考え方もここに通じている。

さらにルビーウェポン戦については、よりスケールの大きな構想も語られている。浜口氏は海外メディアのインタビューで、ルビーウェポンとの戦いにはワールドマップ全体を使う要素があると説明しているほか、ウェポンごとに異なる仕掛けを用意し、それぞれを通常バトルへ組み合わせていく方針も明かしている。

ウェポンの役割は、ストーリー上の脅威にとどまらない。浜口氏は『FF7 リベレーション』のクリア後について、『FF7 リメイク』『FF7 リバース』以上にワールドを探索し続けてもらうことを意識していると述べており、その先にはウェポンや「ナイツ・オブ・ラウンド」など、ラスボスを上回る強さのコンテンツも多数用意されるという。今回の映像に登場した各ウェポンが、物語のどの局面で立ちはだかるのかは、現時点ではまだ明かされていない。

『ファイナルファンタジーVII リベレーション』は、『FF7 リメイク』『FF7 リバース』に続くリメイク3部作の完結編。対応プラットフォームはPS5、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|S、Microsoft Store on Windows、Steam、Epic Games Storeで、2027年春の世界同時発売が予定されている。

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