『モンスターハンターアウトランダーズ』のアクションは、カプコンが既存シリーズのものをそのままTiMi Studio Groupへ渡して作られたわけではないという。カプコンの砂野元気氏(『モンスターハンター フロンティア』などでプロデューサーを務めた)は電ファミニコゲーマーのインタビューで、アクションについては「そのまま渡すというよりは」、TiMi側で「どういうアクションが良いか」というところからゼロベースで考え組み上げてもらい、それをカプコンが監修していると説明した。
一方、本作に登場する『モンスターハンターワールド』のモンスターについては、カプコンがおもに「モデル」を提供。TiMiがそのグラフィックをスマートフォンでどう成立させるかを開発しているという。
TiMi Studio Groupで本作のプロデューサーを務める黄冬(ホァン・ドン)氏によると、本作自体は『モンハン』が培ってきた狩猟体験とアクションをベースに制作されており、カプコンからゲームデザイン、設定、美術など幅広い分野で専門的な指導やアドバイスを受けている。砂野氏も、TiMiの開発陣に『モンハン』の熱烈なファンが多いことに触れ、その熱意や作り方が仕上がったアクション性にも影響しているのではないかと語っている。
『アウトランダーズ』では以前から、従来の狩猟体験を土台にしつつ、本作ならではのアクションや遊びを加える方針が語られてきた。今回明かされた「ゼロベース」という制作工程は、その独自性がどこから作られていたのかを、さらに一歩具体的に示すものだ。
『モンスターハンターアウトランダーズ』は10月29日に、中国大陸を除く地域でグローバル正式リリースされる予定だ。






















