『Outlast』プレイテスト開始から約2時間、女性参加者が泣いてスタジオを飛び出す――開発元の共同創業者が明かす

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ホラーゲーム『Outlast』シリーズのプレイテスト中、恐怖に耐えきれずスタジオを飛び出し、外で泣き始めた女性がいた。しかも、その女性は二度と戻ってこなかったという。開発元Red Barrelsの共同創業者Philippe Morin氏が、GameSpotのインタビューで明かした。

女性がスタジオを飛び出したのは、プレイテスト開始から約2時間後のことだった。Morin氏はこの出来事を、同スタジオが手がける過激なホラー表現について語るなかで振り返っている。

Red Barrelsは、世界で最も過激なホラーゲームを作ろうと意気込んでいたわけではない。ただ、ホラーを作る以上、流血表現は当然必要だと考えていた。初期には脚本家が「血はいくらあっても多すぎることはない」と話していたほどで、開発を進めるうちに表現はますます過激になっていったという。

こうした表現を扱うだけに、Red Barrelsではスタッフの採用にも気を配っている。面接では、どのようなコンテンツを制作しているのか、開発中にどんな会話が交わされるのかをあらかじめ説明する。Morin氏によれば、ほかの職場なら人事部に呼び出されかねないような話題も扱うため、そうした環境に抵抗がないことが重要なのだという。

それでも、実際に働き始めてから受け入れられない内容に直面したスタッフがいた。月曜日に入社したその人物は、同じ週の木曜日には退職してしまった。暴力や流血表現があることは承知していたものの、宗教に関わる内容には抵抗があったという。具体的に何が問題となったのかは明かされていないが、入社からわずか4日で職場を去る結果となった。

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