『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』に登場する「遺戦品」では、プレイヤーやメインポーンが使用しているジョブがアルゴリズム上で考慮され、欲しいジョブ向けの装備が出ない状態が続かないよう設計されているという。一方で、入手した装備の特殊性能だけを別の装備へ移すことはできない。欲しい性能が付いた装備そのものを引き当てる楽しさを残すため、移植システムは用意していないという。
「遺戦品」は、『ダークアリズン』で追加されるハック&スラッシュ要素の中心となる装備だ。武器には既存のカスタムスキルを強化した「カスタムスキルEX」が、武器や防具には遺戦品限定のアビリティである「特殊性能」が付与されることがあり、これらはいずれも鑑定時に抽選される。
Vジャンプのインタビューでは、遺戦品の抽選について、ディレクターの木下研人氏が、プレイヤーやメインポーンがどのジョブで遊んでいるかは重要な要素だと説明している。そのうえで、「自分が欲しいジョブの装備を外し続ける(ハズレを引き続ける)」ことがないよう、アルゴリズムを設計しているという。
木下氏は、一生懸命アイテムを集めても自分のジョブの装備が出ない状態では、遺戦品を集める体験が極端につまらなくなり得るとも説明。物語や冒険が後半へ進むにつれて苦難や困難も増していくため、自分に合う強い遺戦品を集め、それによって困難を打破する気持ちよさを味わってほしいと話している。
遺戦品の特殊性能は、後から別の装備へ移すことはできない。木下氏は、移植システムを導入していない理由について、あくまで遺戦品の“引き”を楽しんでもらいたいからだと説明している。4Gamerのインタビューでも、どのカスタムスキルEXや特殊性能が付与されるかは、鑑定時の“引き”として楽しむ仕組みだと説明されている。
さらに、ゲーム後半で高レベルの遺戦品を手に入れると、“跳ねた”性能を持つものも出てくるという。木下氏は「こんな特殊性能いいんだ……」と思うような、若干“跳ねた”意味での“壊れた性能”も用意していると説明。敵もストーリーの進行とともに強くなるため、自分のプレイスタイルに合う装備の組み合わせを探し、その“跳ね感”を楽しめるよう意図して作っているという。
出典:Vジャンプ / 4Gamer / GAME Watch




