『地球防衛軍』シリーズのプロデューサーを務める岡島信幸氏が、『地球防衛軍6.2 INVADERS FROM ANOTHER WORLD』のタイトルが「6.1」ではなく「6.2」になった理由を明かした。背景には、過去作『地球防衛軍4.1』でのタイトルをめぐる経緯がある。
週刊ファミ通2026年9月10日号のインタビューで岡島氏は、『地球防衛軍4.1』のタイトル名について「個人的に失敗だったと思っている」と振り返っている。『地球防衛軍4.1』では新要素の追加や大幅なリニューアルが行われ、『地球防衛軍4』から大きく内容が変化していたものの、タイトル上は「0.1」の増加にとどまったことで、当初はユーザーからマイナーチェンジ程度と受け取られることがあったという。
その経験から、今回の新作では「6.1」とすると再び同じように受け取られる可能性があると考え、あえて避けたと説明している。
では、なぜ「6.2」だったのか。岡島氏は「6.3以上ではおこがましい」とし、「そこで、あいだを取って控えめな『6.2』に落ち着きました。成長してますよね?(笑)」と語っている。
この経緯を約12年前まで遡ると、『4.1』の「.1」も、当時はいくつかの候補を検討した末に選ばれた数字だったことが分かる。2014年のインサイドによるインタビューで岡島氏は、『4.1』の名称について、控えめな「.1」が一番分かりやすいと考えたと説明していた。
当時は分かりやすさを重視して選ばれた「.1」だったが、実際にはマイナーチェンジ程度という印象にもつながった。そうした『4.1』での経緯が、約12年後の今回のタイトル判断にも反映されたかたちだ。
出典:週刊ファミ通 2026年9月10日号 No.1961



