『地球防衛軍』シリーズプロデューサーの岡島信幸氏が、『地球防衛軍7』について「具体的なことは白紙状態です」と明かした。週刊ファミ通2026年9月10日号のインタビューで、『地球防衛軍6.2 INVADERS FROM ANOTHER WORLD』の存在が今後の『7』の方向性にも大きく影響するのかと問われた際、こう答えた。
現在はまず、『地球防衛軍6.2』をよりよいものに仕上げることに、開発を担うサンドロットのクリエイターたちが全力を注いでいるという。
岡島氏は、『6.2』のような“パワーアップ改変版”を制作する背景として、完全新作の開発に以前より長い時間がかかるようになっていることを挙げている。初代『地球防衛軍』から『地球防衛軍2』までは約2年の間隔で発売できた一方、その後はゲームの規模が大きくなり、『地球防衛軍5』から『地球防衛軍6』までは約5年を要したという。完全新作には、どうしても長い時間がかかるようになったと岡島氏は語る。
そうしたなかで、完全新作だけを待つのではなく、EDFコンテンツを定期的に届けていくための作品として制作することになったのが、『地球防衛軍6』をベースにした“パワーアップ改変版”の『地球防衛軍6.2 INVADERS FROM ANOTHER WORLD』だという。
この判断には、過去に『地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR』を制作した経験も生かされている。岡島氏によると、『4.1』を挟んだことで、完全新作まで長期間何もない状態を避けられたうえ、その制作期間は「次に何をするべきか」を見据える時間としても有益だったという。つまり『4.1』は、作品間の空白を埋めるだけでなく、その先を考えるための時間にもなった。そうした『4.1』での経験が、今回『6.2』を制作する判断にもつながったとしている。
出典:週刊ファミ通 2026年9月10日号 No.1961




