『SILENT HILL: Townfall』なぜScreen Burnに託したのか 岡本Pが「これこそ必要」と評価した“曖昧さの美学”

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『SILENT HILL: Townfall』を手掛けるScreen Burnについて、シリーズプロデューサーの岡本基氏が、同スタジオへ開発を依頼するに至った経緯を明かした。

Annapurna Interactiveから候補として提案されたScreen Burnに対し、KONAMI側は『Stories Untold』『Observation』を実際にプレイ。ナラティブと緻密に結びついたパズルデザインに加え、すべてを説明し切らず、余白や含みを残してプレイヤーの想像力を刺激する「曖昧さの美学」を評価した。岡本氏はこれを「『サイレントヒル』に必要な要素」だと考えたという。

『SILENT HILL: Townfall』の開発へ至るきっかけは、パブリッシャーのAnnapurna InteractiveとKONAMIのUSチームとのあいだで、「一緒に『サイレントヒル』の新作を作れないか」という対話が生まれたことだった。

gamescom 2026で電ファミニコゲーマーのインタビューに応じた岡本氏によると、自身もその議論に加わる中で、Annapurna InteractiveからScreen Burnを提案されたという。

岡本氏はAnnapurna Interactiveについて、アート性やナラティブの構築に優れた洞察力を持つ存在と評価している。その提案を受けてKONAMI側もScreen Burnに強い興味を抱き、同スタジオの『Stories Untold』と『Observation』を実際にプレイした。

そこで評価したのが、ナラティブと緻密に結びついたパズルデザインの完成度だった。そして岡本氏が「何より」と挙げたのが、ストーリーテリングにおける「曖昧さの美学」だ。

これは、物語のすべてを説明し切るのではなく、あえて余白や含みを残すことでプレイヤーの想像力を刺激する手法を指す。岡本氏は『Stories Untold』『Observation』でそうしたストーリーテリングを体験し、「これこそが『サイレントヒル』に必要な要素」だと考えたため、Screen Burnへ開発を依頼するに至ったと説明している。

出典:電ファミニコゲーマー

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