『ソニック』シリーズを率いる飯塚隆氏が、TGS 2026で行われたOne More Gameのインタビューで、「最悪の時期には、上層部からシリーズ全体を終了すべきだと言われた」と振り返った。飯塚氏自身は「シリーズをできるだけ長く存続させるため、組織の中で戦わなければならなかった」と語っている。
ソニックに終了の危機があったこと自体は、飯塚氏が今年6月にも明かしていた。GamesRadar+のインタビューでは、セガから「もうソニックゲームを作らなくていい」という趣旨を告げられた時期があったと回想。さらに、約10年前に初めて米国へ移った際には、ソニックが非常に低迷しており、米国で立て直せなければシリーズは終わるとセガから告げられたとも説明していた。
今回語られた「最悪の時期」が、6月に振り返ったこれらの出来事と同一の時点を指すかは明らかにされていない。ただ、今回の取材では、終了を求めた主体が「上層部」だったことに加え、飯塚氏自身が「組織の中で戦った」と語るなど、6月の掲載内容よりさらに具体的な内実が示されている。




